カーラ・デルヴィーニュ、ユージェニー王女からタキシード着用の許可をもらっていた!

 英王室ユージェニー王女のロイヤル・ウェディングにおけるカーラ・デルヴィーニュの恰好は、事前に王女から了承を得ていたそうだ。先月、王女とジャック・ブルックスバンクの結婚式に、シルクハットに燕尾服という出で立ちで現れたカーラには批判の声も上がっていたが、王室のドレスコードを破っても良い許可を王女からもらっていたのだという。

 グラツィア誌にカーラはこう話している。「ユージェニーは幼友達だし、私はずっとタキシードが着てみたかったの。だからその格好でもいいのか彼女に携帯メールを送ったわ。そしたら『もちろんよ。あなたにぴったりじゃない』って」

 しかしその自身のファッションに対する周りの反応にカーラは驚いたようだ。「たくさんの人に『あれを着るなんてあなたって本当に勇敢ね』って言われたことは面白かったわね。私は『え?着心地いいのに』っていう感じだった」

 一方、吠えるライオンと写ったタグ・ホイヤーの最新キャンペーン広告に関してカーラは、「立ち上がり、自分の勇敢さ、強靭さを示しているの、特に女性としてね。同時に(ライオンといる)この状況はか弱さの象徴でもある。私にとっては、常に未知のものを押しやって、境界線を越えることが大事なの。そういう風に生きているから」と話し、ユージェニー王女の祖母、エリザベス女王と面会したいとして、「女王は大好きよ。訪ねなきゃいけないことがたくさんあるの。許可されないだろうけど」と続けていた。(BANG Media International)

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