ニック・カーター、レイプ疑惑で不起訴に

 バックストリート・ボーイズのニック・カーターにかけられていたレイプ疑惑について不起訴が決定した。昨年11月、2003年に自宅で無理やり性行為をさせられたとしてシンガーのメリッサ・シューマンから訴えられていたニックだが、半年間に渡る警察の捜査の結果、2013年に時効を迎えているという理由から起訴しないことを警察側が発表した。

 疑惑が浮上した当初からその事実を全面否定してきたニックは、無実が証明されたことに満足しており、この件に片が付いたことを喜んでいると弁護士を通じてコメントを出した。

 一方でメリッサは、婦女暴行に関するカリフォルニア州の時効が2016年であるため、不起訴になることは予想していたとしながらも、自身の言い分が警察の記録に残ったことはせめてもの救いだとして以下のようにコメントしている。「過去に起きた暴行事件について法律が全面的に適用されないことは残念なことです」「しかし将来必要な時のために私の証言が記録に残り、捜査され、保管されたことに、少なくとも慰めを見出せます。私も目撃者も証言をしました。名乗り出たことは自分のためにしてきたことの中で最高のことでした。同じように感じている人たちが名乗り出るきっかけになることを願っています」

 メリッサは昨年、ブログへの投稿の中で、ニックから無理やりオーラルセックスをされた後、自身にも同様の行為をするよう求められたと綴っていた。そして、ニックに寝室へと連れて行かれ、結婚するまでしないと決めていると何度も伝えたのにセックスを強要されたと告白していた。

 その直後、この事件に関してニックは全て2人の合意の上だったとする声明を出していた。「今回の告発にショックと悲しみを隠せません。メリッサは一度も僕らの間に起こったことが同意の上のものじゃなかったなんて言ったことはありませんでした。一緒に曲をレコーディングしてライブまでもしました。僕はいつでもメリッサに対して私生活でも仕事においても尊敬と支持を示していました」「このような非難を20年もの月日が経った今になって、初めて耳にしています。故意に誰かを不快にさせたり傷つけたりするようなことは、僕の性格や僕が大切にしてきた全てのことに反するものです」

(BANG Media Internationasl)

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