エド・シーランが２２日、英カーディフ公演後にライオネル・リッチーと７５０ポンド（約１１万円）分のワインで打ち上げをしていたようだ。プリンシパリティ・スタジアムでのコンサートの後、近くにあるミシュラン1つ星を持つパーク・ハウスにライオネルを招待したエドは、食事こそしなかったものの、朝方までライオネルと杯をかわしていたという。

　ライオネルが２９ポンド（約４２００円）のラムの食事を楽しむ中、エドは予約時から目を付けていたというペンフォールド・グランジ１９９７年を飲んでリラックスしていたようだ。

　２人は１９世紀に建てられた伝統ある内装の同店を貸し切っていたそうで、広報担当者はウェールズオンラインに当時の様子をこう説明している。「エドは明らかにワイン通のようです」「アシスタントから予約の電話を受けたんですが、エド本人もスタッフと話していたと言います」「２人とも良い意味でとても普通で、リラックスしていました。色々注文をつけられるようなことは一切ありませんでしたよ」「エドは食事はしませんでした。アドレナリンで神経が高まっていたんでしょうね」「でもメニューは事前に見ていたようで、すぐに注文していました」「店は貸し切りにして、２人にレストランとワインバーを存分に楽しんでいただき、店内のツアーまで提供させていただきました」

　エドは当日、レストランの階段にライオネルと座った写真をSNSで公開しており、そこにはワインのボトルも写っていた。

　２人は先月ロンドンで開かれたアイヴァー・ノヴェロ賞式典ですっかり意気投合し、コラボの話が出いているとライオネルが以前に明かしていたため、この食事でもその計画についての話し合いをしていたとみられている。（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）