ジョージ・クルーニー、『エコー』の監督か

 ジョージ・クルーニーが『エコー』の監督に向けて、20世紀フォックスと交渉をしているようだ。ジョージはまだ同社と契約を交わしていないが、デッドラインによると、時間の問題だという。

 ショーン・レヴィ、ダン・レヴィン、ダン・コーエンらが製作する同作は、SF要素もあるオリジナルのスリラー作になるそうで、恋人が最初に思っていたような人物ではないのではないかと疑いを持つ心理的危機を迎えたドローンの専門家の物語だという。

 同作はジョージにとって、マット・デイモンやオスカー・アイザックらが出演した『サバービコン 仮面を被った街』以来となる監督作品になりそうだ。

 『サバービコン』の公開にあたって、プロデューサーのグラント・ヘスロヴと共に携わったジョージは出演と監督の両方をやらないようになってほっとしていることを明かしている。

 「本当にほっとしているよ。グラントに聞いてくれたら分かるけど、僕が撮影中、彼は現場にいて、僕は自分で撮影しないといけないんだ」「普通、僕は1テイクで『いいよ』って言うんだけど、グラントは身を乗り出して『もう1テイク』って言うんだ。本当嫌になるよ」「誰かと一緒のシーンではすごく嫌になることがあるよ。一緒に演技をしているのに、どうすればより良くなるかとか、違うところを指摘するんだ。それって2人の役者間での信頼関係を壊すようなものだよ。いつも気まずくなるんだ」「だから、本当に傍観者の立場で、誰かに演技してもらうことになって嬉しいんだ」

(BANG Media International)

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