キャシー・グリフィン、米大統領暗殺の陰謀で重罪の可能性があった!?

 キャシー・グリフィンが米大統領暗殺の策謀の罪で重罪の可能性があったそうだ。昨年5月、キャシーは写真家のタイラー・シールズと共に、ドナルド・トランプ大統領を模した血だらけの首を持った姿を撮影し、多数の批判を受け、当局の捜査を受けるなどの騒ぎを起こしていたが、2カ月後には無実となっていた。

 キャシーは今回の一件は今でも表現の自由の問題と考えているようだが、実刑判決を受ける可能性もあったという。

 キャシーは「エクストラ」でこう弁解している。「あの写真とは関わりたくないと思った時があるのも本当よ。でも本当に(表現や宗教の自由を保障している)合衆国憲法修正第一条の問題なの」「米大統領暗殺の陰謀を企んでいる罪で私を起訴しようとしてた。私が典型的なISのメンバーのようだからでしょ?」

 さらに、キャシーは当時のことをこう回想した。「2日間、むせび泣きしていたのは認めるわ。ひどい記者会見を開いて、さらに悪化させたことも。四方八方から責められた」「捜査官の取り調べを受けながらも、もう一方ではFBIから『OK、筋が通っています。彼らの発言は脅迫的だ』という電話を受けました。なので、色々あったんです」

 キャシーはハリウッドを離れて1年になるが、現在は「ラフ・ユア・ヘッド・オフ」のワールドツアーの準備に取り組んでいる。

 キャシーは「笑顔でいないと。またツアーをさせてくれるアメリカ国民にとても感謝しているんだから。これを乗り越えて、ツアー中はみんなを笑わせ続けるわ」「控えめになんてしない。したくもないし、その必要もないから。色々なことを経験したから、もう何も恐れるものはないわけ。それってコメディアンとしてはとても開放的なことよね」と語った。(BANG Media International)

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