フィフス・ハーモニーが無期限の活動休止となった。ノーマニ・コーディ、アリー・ブルック、ダイナ・ジェーン、ローレン・ハウレギからなる同グループは、１１日に開催されたコンサートを最後に各々ソロ活動に移ったようだ。フロリダ州で開催されたそのコンサート終了後、メンバーはそれぞれに写真を投稿し、長年支えてくれたファンらに感謝のメッセージを送った。

　同グループの公式ツイッターには「最後のショーは最高だった。来てくれてありがとう！愛してる！皆は永遠に私たちの心の中にいるわ」とメッセージが残され、アリーはメンバーとの写真と共に「愛している」、ノーマニは「永遠に、そしていつだって私はあなたたちを愛している。全てを神様に感謝」と綴った。

　また、今年の３月の活動休止ニュース発表当時の心境をノーマニは以前、「（発表は）とても怖かった。個人的にとてもつらいものだったし。活動休止を発表した当日は一番きつかったわ。みんなが『どうしたの？何があったの？』って聞いてきて。自分が知っている事実に他人が注目して、その事実がみんなの知れ渡ることになって『ああ、これは現実なんだ』ってなった」と明かしていた。

　また休止宣言の声明にはこう記されていた。「ハーモナイザーの皆さん、あらゆることを通してフィフス・ハーモニーを築き上げてくれてありがとうございます。あなたの愛と励ましは、私たちのソロを支えることとなるでしょう。私たちはサポートし合い、お互いを誇りに思い合う仲間なのです」

（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）