レニー・ゼルウィガー、「ブリジット・ジョーンズの日記」続編を熱望

 レニー・ゼルウィガーは、自身が主役を務めた「ブリジット・ジョーンズの日記」の続編製作を強く望んでいるそうだ。

 同シリーズ3作目の「ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期」への出演をとても喜んだというレニーは、再びブリジットを演じる事に意欲を示しているという。

 またブリジットを演じてみたいかとのファンからの問いかけに、レニーは「心からそう願っているわ。もちろんよ。ブリジットのことが大好きだもの。彼女は見ていて飽きないわよね」と答えている。また、レニーは、あのブリジットが平穏無事に子育てをしているとは考えにくいとして、ファンのためにも続編を作るべきだとスコットランド紙のデイリー・レコードに語った。

 「ブリジットがついに幸せを手に入れて私も嬉しいわ。でも彼女のことだから毎回色々なドラマが展開しているでしょうね。彼女って完璧なまでに欠点のある人間だから」

 7年ぶりにスクリーンにカムバックを果たし、実在の主婦デビー・ホールを演じた「セイム・カインド・オブ・ディフェレント・ アズ・ミー」を次回作に控えているレニーも、キャラクター像を台無しにするのではないかという不安からブリジットを再び演じることに初めは不安を感じていたという。

 レニーは最近このように話していた。

 「重要なのは3作目が作られるってことはそれだけキャラクターが多くの人に愛されてるってことよね。慎重に演じなきゃって思ったし、原作者のヘレン・フィールディングに対しても責任を感じていたわ。」「それでも私はストーリーの続きが知りたかったの。だってあの物語はどこか現実的な側面を含んでいるから」「それに彼女のキャラクターやストーリー展開もこれまでの設定に忠実だったわ」

(BANG Media International)

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