マット・ルブランク、50代で引退へ?

 『フレンズ』で人気を博したマット・ルブランクは50代で引退を考えているようだ。今年の7月25日で50歳の大台を迎えるマットは俳優やタレント業を引退し、元妻メリッサ・マクナイトとの13歳の娘マリーナともっと一緒に時間を過ごしたいようだと言われている。

 デイリー・スター紙とのインタビューで現在ホストを務めている英自動車番組『トップ・ギア』について語った際、マットは「僕は50代前半で引退したいんだ」「そのために準備をちゃんとしたいんだよ。じゃないと、『50歳だ!やったー、いつの間にそんなことになったの?』ってなるだろ」「だから状況を吟味したいんだ。やり遂げて引退したいんだよ」と話した。

 以前にもマットは娘との時間を大切にしていると語っていたことがある。「娘といるのが大好きなんだ。ベーコン・アンド・エッグを一緒に作って、よく眠れたかとか、どんな夢を見たかとか、今日何しようかとかそういう会話をするんだ」「僕はリアーナじゃないから、娘が一緒にいたいと思ってくれる時間も先が見えてるだろ。だからこういう時間をとても大切にしているんだよ」「娘がリアーナのファンかって?僕が全曲の前歌詞を覚えているくらいだよ」

 そしてマットは父親が出演しているからという理由から娘が代表作である『フレンズ』を見たがらないと話していたこともある。マットは同人気シットコムでジョーイ・トリビアーニ役を演じており、娘の友達も同番組を再放送で見ているものの、娘自身は実生活の他に父親を見る必要がないと感じているという。「娘は僕のことをクールとは思っていないと思うね」「あの子の学校の友達は今『フレンズ』を見ているんだよ。そういう年頃なんだよね。でも娘は見る気なんてさらさらないんだ」「僕のことは十分に見ているから『パパを見過ぎる中毒になんてなりたくない』って言ってるよ」

(BANG Media International)

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