キム・カーダシアン・ウェスト、 強盗事件以降は収入激減?

 キム・カーダシアン・ウェストが先月パリで銃口を向けられた強盗事件以降、収入が激減しているとみられている。ソーシャルメディアで頻繁に情報発信することで知られるキムは、インスタグラム、スナップチャット、ツイッターなどでのブランド名を出した1回の投稿で推定30万ドル(約3000万円)を稼ぎだすようで、850万ドル(約9億円)相当のジュエリーを強盗されたあの事件以降はオンラインでの活動を控えているために、巨額の損失を出しているようだ。

 ソーシャルメディアの分析を手掛けるCaptiv8の共同創業者クリシュナ・サブラマニアン氏はUsマガジンに対し「キムのような人は、フォロワーとそのソーシャルチャンネルへのアクセスにより、1投稿で平均30万ドルでしょう」と説明する。

 また、事件以降はオンライン活動だけでなく、世界中のさまざまな場への出演もキャンセルしており、サブラマニアン氏は「キムにはこれ以上延期することができない仕事の義務がたくさんあります。再び収入を得るためには公の場に復帰する必要があります」と続ける。

 そんな懐事情はさておき、当の本人は事件のトラウマを克服するために毎日カウンセリングを受けているようだ。ある関係者は先日、「キムは悪夢を見たり、フラッシュバックを経験したりしています。スカイプか電話、もしくは直接セラピストと毎日話をしています」と話していた。

 ここ4週間の間ほとんどを2人の子供と一緒に屋内で過ごしているキムだが、先月24日には親友ジョナサン・チェバンと一緒にフローズンヨーグルトを食べに行き、その数日後には夫カニエ・ウェストの「セイント・パブロ」ツアーのロサンゼルス公演を鑑賞していた。そして先日の妹ケンダル・ジェンナーの21歳の誕生日パーティーには3人の勤務外の警察官を引き連れて出席しており、少しずつ公の場に姿を現し始めている。(BANG Media International)

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