ジャレッド・レトらの新作出演交渉

 ジャレッド・レトとクリス・エヴァンスが新作『ザ・ガール・オン・ザ・トレイン』に向けて出演交渉中のようだ。ポーラ・ホーキンズによる同名ベストセラー小説の映画化となるこのドリームワークス作品には、すでにエミリー・ブラント、レベッカ・ファーガソン、ヘイリー・ベネットらの出演が決定している。

この作品はエミリー演じる職のないアルコール中毒の女性が毎日乗る車窓から見える家に住む理想の家族について想いを巡らせる日々を送るが、泥酔して帰宅したある日、血まみれである自身に気づくものの何が起こったのか覚えておらず、凶悪犯罪に関与または目撃してしまったのではないかと考え始める、といったストーリー展開になっている。

ザ・ハリウッド・リポーターによれば、クリスはエミリー演じる主人公の元夫役をオファーされているようで、一方のジャレッドは近くに住む住人役の候補に挙がっているという。

そんな話題作への出演も囁かれるクリスだが、マーベル・スタジオとあまりに良好な関係を築いていることから、今後もキャプテン・アメリカ役を演じていきたいと先日話していたところだ。「マーベルが望めば僕はやるよ。僕の出演歴を見てくれれば分かると思うけど、こんなに良い関係を持ったことはないんだ。昔は『あー、この映画ってひどいものになるかな?』なんて思ったもんさ」「マーベルは止められない勢いで傑作を生み出しているんだ。眠っている間にやってのけてしまうんだよ。素晴らしい監督たちにプロデューサー陣、それに俳優陣や脚本って。俳優にとってみれば楽しい遊び場のようなものだよ」(BANG Media International)

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