マライア・キャリー、ハリウッド殿堂入り

 マライア・キャリー(45)がハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムを授与されることになった。ハリウッド商工会議所はマライアが2556番目の授与者となることを発表しており、来月5日の式典でお披露目されるという。ゲストスピーカーにはリー・ダニエルズ、ブレット・ラトナー、さらにエピック・レコーズの会長L.A.リードらが参加するようだ。

 歌手としてのキャリアをスタートさせて以降、18枚のシングルにおいてナンバーワンを獲得するという未だ誰にも破られることの出来ない記録を保持しているマライアは現在、ラスベガスで行われている自身の常設公演に出演しており、15作目となる新作アルバムに取り掛かる時間も無いほど忙しいようだ。マライアは「新しいアルバムをまだ書き始めることが出来ていないのよ。私のファンたちが楽しむことが出来る最高の公演『♯1・トゥー・インフィニティー』を作ることに夢中になっているからね」と話す。

 そんなマライアは自身の常設コンサートが終わった際には音楽よりも映画業界に参加していきたいと考えているようだ。過去には評判が今一つだった2001年作『グリッター きらめきの向こうに』やアカデミー賞受賞2009年作『プレシャス』に女優として出演経験のあるマライアは、ゲイ・ベガス誌に「映画にもっと出たいわね!演技をすることは大好きよ。私の想像力を表現するのに音楽とはまったく違った分野なんだもの」とコメントしている。

 (BANG Media International)

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