ザック・エフロン、禁酒コーチ同伴

 ザック・エフロンがアカデミー賞に禁酒コーチを同伴していたようだ。昨年には飲酒問題と痛み止め薬乱用が原因と言われるリハビリ治療を受けていたザックは、2日にドルビー・シアターで行われた同式典のきらびやかなムードに惑わされないように、コーチを一緒に連れて行っていたという。ある関係者はRadarOnline.comに「ザックは常に禁酒コーチと一緒にいて、コーチはドルビーにいる時にザックがドラッグやお酒などに手を出すことがないようにザックの行動を随時見守っていました」「トイレだろうがバックステージだろうが、誘惑がありそうな所にはどこでもそのコーチがついてまわっていましたね」と話している。

 昨年12月には、6か月間禁酒を続けていることを示す青のアルコホーリクス・アノニマス(AA)のバッジをつけている姿が目撃されていたザックは、アフターパーティーの誘いを一切断り、帰宅して静かな夜を過ごしたとも言われている。

 そんなザックは先日、リハビリ施設出所後の体調がこの上なく良いと話していた。「すごく幸せだよ。今は自分がすごくいい状態だと感じるし、この場にみんなと一緒にいられて、すべてを目にできることがすごく嬉しいんだ」「去年は興味深い年だったよ。多くのことを学んだしね。本当にたくさんのことをさ。その中でも最高のことは、その経験を反映させることが出来て、自分のことについて学び、どんな人間になりたいかということに気づかせてくれたことだよ」 (BANG Media International)

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