セリーヌ・ディオンはエミネムと共に１曲レコーディングしてみたいようだ。セリーヌは若者の間で人気のストリート・カルチャーにより受け入れられることを目指して、その物議を醸す暴力的な歌詞で知られるエミネムとのコラボを熱望していると言う。エミネムとコラボレーションしてみたいかとＡｃｃｅｓｓＨｏｌｌｙｗｏｏｄ．ｃｏｍに尋ねられたセリーヌは「是非やってみたいわ」と答えた。

　バラード調の楽曲で有名なセリーヌはまた、デヴィッド・ゲッタとの『チタニウム』やリアーナの『ダイヤモンズ』を作曲したシーア・ファーラーと共に自身の新作アルバムを手掛けたため、１２歳の息子であるレネ・チャールズ君から太鼓判を押されたと言うエピソードも明かしている。「レネに次のアルバムに取り掛かり始めたところだって話していて、新曲の『ラブド・ミー・バック・トゥ・ライフ』という曲がシーアに書いてもらった曲だと言った時、息子は『嘘でしょ！？』って言ってたわ。私はリアーナみたいにクールじゃないから信じられなかったみたいなの」とセリーヌは説明している。さらにセリーヌは夫レネ・アンジェリルとの息子であるレネ・チャールズが、自身の楽曲の数々をあまり好きではないと続けた。「私が息子にとってのお気に入りの歌手でないことは確かね。大好きなママではあるけど。それが一番大事なことだわ」

　そんなセリーヌのニューアルバム『ラブド・ミー・バック・トゥ・ライフ』は１１月１日に発売予定だ。

（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）