まゆゆ大逆転V「AKBは私が守る」

 「AKB総選挙」(7日、味の素スタジアム)

 AKB48の37枚目シングル(8月27日発売)の選抜メンバーを決める「第6回選抜総選挙」の開票イベントが7日、東京・味の素スタジアムで行われ、前日から降り続く雨の中、AKBの渡辺麻友(20)が初の1位を獲得した。2位は前回覇者の指原莉乃(21)。5月25日の握手会中に切りつけられ、療養中の川栄李奈(19)は16位、入山杏奈(18)は20位。選抜入りの川栄は順位発表後にサプライズで登場し、元気な姿をファン7万人に披露した。

 雨の総選挙でまばゆい輝きを放ったのは、次世代エースの筆頭株だった。ハタチの麻友が速報順位2位からの大逆転で、ディフェンディングチャンピオンで速報首位だった指原との頂上決戦に勝利。2年間の思いを結実させ、過去最多15万9854票を集め、初めて頂点に上り詰めた。

 2位で指原の名前が読み上げられた瞬間、新女王が確定した麻友は顔に手を当てて、驚きの表情。会場が「まゆゆコール」で包まれる中、あらためて1位で自分の名前が呼ばれたときには、瞳は涙であふれていた。

 「今日まであきらめないでやってきて良かったと思います。48グループの未来を見て、初心を忘れず、感謝の気持ちを胸に前へ進みたいと思います」。6段のピラミッド型ステージの、最上段に置かれた女王の椅子に腰を下ろし、ファン7万人を見渡しながら、「すごい!!今までの人生でこんなに素晴らしい景色は見たことないです。あ~、胸がいっぱいで苦しい、うれしい」と喜びに浸った。

 2位になった2年前の総選挙スピーチで麻友は「来年は1位を取りたい」と宣言。本気で天下取りを狙った昨年は、大島優子から「私を超えていけ」とハッパをかけられたが、指原、大島に次ぐ3位に終わった。メンバーの前でも悔しさを隠すことはなく、大島からは「君が次期センターだから」と励まされた。今年は悔しさを胸に挑んだ戦いだった。

 ステージ上では、大島が花束で祝福。9日に卒業するエースは、「外から見てキラキラ輝いてるように、AKBのことを頼みます!!」とセンターの後継者に期待を込めた。

 最後に「AKB48グループは私が守ります」と約束した麻友。バラエティー色の濃い前女王とは“真逆”の王道アイドルが、AKB新時代の扉を開けた。

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