優子も大阪弁!AKBドーム原点に凱旋

 AKB48の5大ドームツアー「AKB48 2013 真夏のドームツアー~まだまだ、やらなきゃいけないことがある~」の大阪・京セラドーム公演初日が7日、行われた。同ドームは、2010年12月にAKBが初めてドームイベントを行った思い出の場所。“ドームの原点”に凱旋し、大島優子(24)は「握手会で来させていただきましたが、コンサートは景色が違って、こんなに来てくれてありがたいです」と感慨深そうにファン3万人に感謝した。

 昨年8月に念願の東京ドーム公演の夢をかなえたAKBだが、ドームとの“初対面”を果たしたのは、大阪の地だった。10年12月18日に「Beginner」の握手会イベントを、京セラドームで開催。人気者だけが立つことを許される、ドームという名の夢舞台を初めて踏みしめた。5大ドームツアーの原点ともいえるメモリアルステージには、まだ劇場デビューすら果たしていない、結成したばかりのNMB48の姿もあった。

 あれから2年8カ月‐。初めて迎えた京セラドーム公演に、高橋みなみ(22)は「いつかはこの場所でコンサートをしたいと思ってましたが、その夢がかないました」としみじみ。幼少期を大阪で過ごした板野友美(22)も「握手会で来て、ライブもできたらと思ってたので、ここに立てて幸せです」と、卒業を間近に控えて残りわずかなAKB生活に加わった新たな思い出を喜んだ。

 さまざまな思いが交錯する、大阪でのドーム公演の盛り上げには、やはり地元・NMBの存在を欠かすことはできなかった。最初のトークコーナーで、高橋がグループ総監督として通例となっているあいさつをしようとしたところ、横から走ってきたNMB・小谷里歩(18)が「みなさ~ん、こんばんは!!京セラドームでの第一声、私が奪いました。ここは大阪。NMB48の本拠地です」とドヤ顔をさく裂させた。

 AKBのメンバーも負けじとナニワ色に染まり、小嶋陽菜(25)は自身のダブルお団子ヘアについて「たこ焼きです」とボケを一発。大島も「何でやねん!!アホちゃうか!!好きやねん!!」と“つたない関西弁”を連発。大阪ならではの笑いを交えながら、ヒット曲をたたみかけて、日本一のアイドル集団らしいパフォーマンスを繰り出していた。

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