SixTONES松村北斗 来年4月に映画主演へ ひきこもり生活を送るフリーターが声と視界だけでつながるラブストーリー

 SixTONESの松村北斗(31)が映画「まだ見ぬ君へ」(来年4月2日公開)に主演することが4日、分かった。

 大林利江子氏の小説「副音声 まだ見ぬ君へ」を映画化。司法試験に落ち続け、東京でひきこもり生活を送るフリーターの陽介(松村)は、リモートでつながった目の見えない依頼人の前に広がる情景を機械的に音声で伝える「副音声」システムのアルバイトを始める。函館で暮らす望海(堀田真由)の目となって世界を共有するうちに、2人はひかれ合う-というラブストーリーだ。

 松村は第49回日本アカデミー賞では「秒速5センチメートル」で優秀主演男優賞を受賞し、来年1月には映画「九条の大罪」の公開が控えるなど俳優としても活躍中。

 原作を読んで「架空の物語でありながら『世界のどこかで本当にあったのではないか』と思えるほど、リアリティーがあり、登場人物たちが懸命に生きる温かい世界観そのものに強く惹かれました」と打ち明け「声と視界だけでつながるふたりの微妙なすれ違いや、もどかしい距離感は深く心を動かされると思います」と見どころを語った。

 望海役の堀田真由(28)は「これまでラブストーリーにはどこか気恥ずかしさを感じていましたが、この物語にはそんな気持ちを越えて飛び込んでみたいと思わせてくれる力がありました」と作品の魅力を訴え、「この作品が見てくださる方の心に寄り添い、明日を生きる小さな力となれば幸いです」と願っている。

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