TBSアナ→画家転身→ベルリン移住の伊東氏 「困ることがなくて」危機感、米国移住を検討 21年退社

 元TBSアナウンサーで画家の伊東楓氏による4度目の個展「The Blue Within」(11月3日まで)がきょう29日、東京・東急プラザ原宿「ハラカド」で開幕した。伊東氏は、前日28日に取材会を実施。作品に込めた思いや、画家としての今後の展望を明かした。

 同展では新作など21点の原画展示・販売するほか、同所から対角線上に位置する東急プラザ表参道「オモカド」のエントランスを自身のアートでジャック。エントランスジャックは、伊東氏自らの希望で実現した大型企画となり「こんなにでかいサイズで自分の絵を見たことがないから私自身が心躍る」と喜んだ。

 個展は実に2年ぶり。タイトル通り青を基調とした作品が中心となっており、「それが今の自分を反映している色」と説明。「気持ち悪いんですけど、自分のことを時々水みたいな生き物だなって思っちゃう時があって」といい「自由さとか形のない感じが自分を例えるのにすごい合ってるなと思う」と説明。また「画家としてまだ全然やりたいことがいっぱいあって情熱も持ってるから、炎の色って青の方が赤より熱いじゃないですか。そういう意味でもすごく青に惹かれる」と創作への情熱も重ね会わせた。

 21年にTBSを退社し、画家に転身してから5年。局アナ時代を上回るキャリアを積み重ね、自身も「びっくり!」と驚きを口に。現在もアナウンサー仲間との交流が続いており、「先輩も後輩も仲良くしてくれるし、本当に良い古巣でした」としみじみ語った。

 画家としての自信は「ないないない!」と謙遜。それでも「やっぱり世界には出たくて、日本人プライドを世界に見せたい」と海外でのさらなる飛躍を見据える。「次の世代を鼓舞したい。こういう生き方の人もいるよと、絵を通して背中を押せる存在でありたい」と力を込めた。

 画家転身後はドイツ・ベルリンを活動拠点としてきたが新天地への移住も本格的に検討中。「新しい国にはマジで行きたくて」といい、ドイツでの生活は「困ることがない」と充実してるからこそ刺激の少なさに画家として危機感を感じているという。「このままじゃまずいんじゃないかなって恐怖もある。だからアメリカとか行きたいなと思う」と語っていた。

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス