テレ東、村上龍さんを追悼 「カンブリア宮殿」に携わったプロデューサーは涙「もうお会いできないと思わなかった」
テレビ東京は29日、都内の同局で定例社長会見を行った。同局の「カンブリア宮殿」でMCを務めていた作家・村上龍さんの逝去に関してコメントした。
吉次弘志社長は、冒頭で村上さんの訃報について「突然の悲報で驚くと同時に深い悲しみを覚えている。龍さんは、2006年の番組開始から20年にわたってメインインタビューアーを務めてもらった。龍さんの洞察力や切り込む力に何度も教えられることもあり、番組としての価値を高めてもらって感謝している。謹んでご冥福をお祈りしたい」と言及した。
「カンブリア宮殿」の立ち上げから5年間プロデューサーとして携わった和田佳恵コンテンツ戦略局長は「収録に向けて資料をお渡ししたけど、ご自身でもトークを練ってくださった。緊張感もあって、刺激的な時間を過ごさせていただいた」と感謝し、涙声になって「もうお会いできないと思わなかったので…」と言葉を詰まらせた。
同局は村上さんを追悼するため、11月1日午後0時に「カンブリア宮殿」への最後の出演となった3月26日放送の「村上龍&小池栄子卒業SP」を再放送する。
