北村一輝主演「猫侍」令和に復活「『何度見ても飽きないな』と思ってもらえるようなドラマです」関西ジュニア・嶋﨑斗亜は時代劇初挑戦
俳優の北村一輝(57)が、BS朝日の連続ドラマ「猫侍 -ビギニング-」(来年1月4日スタート。月曜、後10・30)で主演することが24日、分かった。2013年にドラマとして誕生して以来、多方面にも展開した人気シリーズの新作で、北村は引き続き主演を務めることに加え、今作から脚本にも参加。新たに関西ジュニアの嶋﨑斗亜(23)の出演も決まった。先んじてテレビ朝日では特別編(12月29日、後11・10)が放送される。
コワモテな剣豪と愛らしい白猫のギャップによる、癒やし系猫時代劇が復活する。ゆるい世界観はそのままに新たな設定でパラレルワールドとして生まれ変わる。北村は「実現が決定した時には胸が高鳴りました。番組を作るということは決して簡単なことではありません」とかみしめた。
同シリーズは2013年にドラマとして誕生。江戸時代を舞台に剣の達人でありながら、不器用な生き方と鬼のような見た目ゆえに人々から恐れられる北村演じる侍・斑目久太郎(まだらめ・きゅうたろう)と、一匹の白猫・玉之丞(たまのじょう)の心温まる日々が描かれる。
猫好きを中心に話題を呼び、15年には続編、その後も映画化や漫画化、ゲーム化など展開され、令和にも再起する。今作では脚本に参加した北村は「狙ったのは、日常を描いた、何度も見られて、家族で見られる作品。別に何かが起こるわけではない、それぐらいゆるいものを作りたかった」と狙いを強調した。
今作では嶋﨑が久太郎を「師匠」と仰ぐ若き剣の修行者・神谷蒼次郎を熱演。今作が時代劇初挑戦となる。ABCテレビのドラマ「恋愛革命」で主演を務めるなど俳優としてのキャリアも積んでおり、今回「師弟コンビ」として新たな見どころを生み出した。
嶋﨑は「すごくうれしかったです。(「猫侍」に)祖父がすごくハマって再放送をずっと見ていました」と明かした。北村についても「ちょっと怖い方なのかな、と勝手に思っていた。初日は撮影が心配すぎて、電車の中で本当に震えていたんですよ」と明るく振り返りつつ「明るく気さくに来てくださって、一気に安心しました。撮影の裏でも師匠みたい」と慕っている。
他に、宮本茉由、高橋克実らが名を連ね、大ヒット映画「侍タイムスリッパー」の安田淳一氏が監督を務める。北村は「『何度見ても飽きないな』と思ってもらえるようなドラマです。そこに向かって必死に、一生懸命作っています」と力を込めた。
