はるな愛 近年増加の著名人「LGBTQ+」カミングアウト「もっと自由に生きて欲しい」 トランスジェンダー描くコメディー映画で初の母親役

共演作をPRしたはるな愛(右)と中川未悠
共演作をPRしたはるな愛(右)と中川未悠
共演作をPRしたはるな愛(右)と中川未悠
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 タレント・はるな愛(54)が13日、大阪市内で本紙の単独取材に対応。初の母親役に挑戦した映画「となりのとらんす少女ちゃん」(11月7日から順次公開)を、トランスジェンダーで主演の中川未悠(31)とPRして、作品のテーマである「LGBTQ+」について語った。

 性別適合手術を受けた女性・ユウカ(中川)が、10年前に戻って少年時代の自分と出会うコメディー。ユウカの母・ケイコを演じたが、役作りは実母を参考にしたという。「多分ウチの母も(当初は)また男に戻ってくれないかなって、少しの望みは持ってたんですよね。でも、好きな様に生かしてあげたい気持ちもあって。それをずっと感じてたから、母をモデルにやってました」。実体験をもとに振り返った。

 “はるなママ”について、中川は「母性の塊ですよ。大きな愛で包んでいただきました」と太鼓判。21歳のときに性別適合手術を受けた中川は、テレビで見ていたはるなの活躍に背中を押されていたといい、「自分が性に対して違和感や悩みもあった時期に、愛さんが導いてくださったと思ってるので。命の恩人です」とリスペクトした。

 LGBTQ+を取り巻く環境も変わり、先月にはバレボール男子の高橋塁が同性愛を公表した。世間の変化のスピードを感じているというはるなは、「著名な方がカミングアウトするのは、すごく影響力があることで、いろんな意見があると思います。タイミングも人の数だけあるんですよ」と強調。「自分はこうでないと、とは思わないで、もっと自由に生きて欲しい」と願っていた。

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