庵野秀明氏、次は“シン・ヤマト”「ゴジラ」「ウルトラマン」などに続き映画製作 52年前のアニメ放送開始日に合わせ情報解禁
「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズなどで知られるクリエイターの庵野秀明氏(66)が監督・企画・製作総指揮を務め、アニメ「宇宙戦艦ヤマト」の新作長編映画を手がけていることが5日、分かった。公開時期は未定ながら「宇宙戦艦ヤマト√(ルート)2199」と題し、2024年から製作を進めている。
「ゴジラ」「ウルトラマン」など数々の名作を独自の感性で生まれ変わらせてきた庵野氏が今度は“シン・ヤマト”に尽力中。1974年にテレビアニメが放送開始した10月6日に合わせ情報解禁され、宇宙に向けて発進しようとする「ヤマト」が印象的なティザービジュアルも公開された。
50周年イヤーだった2024年には、庵野氏が企画・プロデュースし、多くの上映イベントや展示会などを展開。オリジナル版を原典としたリメイク作品が複数展開されているのがシリーズの特徴で、当時、庵野氏は「同時に複数の世界が存在する作品」とし、多くのクリエイターが「様々なメディアで自分の作品として自由に個性的に描いていた」ことを魅力として説明していた。
中学2年生の時に夢中となり、かねて「あの時『宇宙戦艦ヤマト』との出会いがなければ、自分の今の人生はなかった」と語るように、アニメーターとしての原点となる作品。新作は、12年に劇場先行公開され、翌13年にテレビ放送された「宇宙戦艦ヤマト2199」とタイトルが似ているが、続編ではないという。
物語の詳細は未発表だが、「少年の時の夢を叶える為だけでなく、自分達が次世代や同世代への祈りや願いを込めたヤマトを作り続けたい。その想いで製作しています」とコメントしている。
