ノンスタ石田 “吉本愛”でノンバーバルコメディーに注力「動員できていないポイントは海外のお客さん」
お笑いコンビ・NON STYLEの石田明が29日、大阪市の吉本興業大阪本社で、大阪府・市が主催する大阪国際文化芸術プロジェクトの一環として行われる「OSAKA COMEDY FESTIVAL2026」(10月10~12日、大阪・なんば広場)と、期間中に行われる自身のプロデュース公演「CHALLENGE」(10月10日・大阪・SPACE14)の取材会に出席した。
「OSAKA-」は、言葉を使わないノンバーバル(非言語)なアプローチで、言葉の壁を越えて楽しめるフェスティバル。全国から大道芸人などパフォーマーが集結。「CHALLENGE」は、海外のコメディーフェスに出演経験がある石田が脚本・演出を手がけ、国境や言葉を超えたノンバーバルコメディーを目指す。
25年の大阪・関西万博でもストリートパフォーマンス公演を行った石田は「僕は元々、道端で漫才をやっていた出身。万博でもいい感じに笑わせることができたので、自身を持ってコメディーフェスティバルに挑戦できる。めちゃくちゃ盛り上げたい」と意気込んだ。
スコットランドやオーストラリアでも公演した「CHALLENGE」。「海外のお客さんもしっかり楽しんでいただいた。海外の人はサクセスストーリーや日本独自の文化みたいなものが好き。一緒に盛り上がりつつ、最後はウエットな気持ちになってくれる作品になっている。国内も国外の方も、お子さんも楽しめる内容になっている」と見どころを示した。
海外からの観光客に照準を合わせる石田は「海外の人を笑わせたい。言葉がなくても笑いが取れるようにまずなりたい。『日本語を覚えてくださったらもっとおもしろいものを見せます』みたいな。漫才師なんで、海外の人に漫才を楽しんでほしい。日本語を覚えてもらうために始めました」と狙いを語った。
石田は「吉本興業が『このお客さんを動員できていない』ポイントは海外のお客さまとファミリー層、キッズ。ここがたぶん、弱い。僕は吉本愛が強いので。日本では『大阪に来たら吉本やな』ってなっているけど、海外の方はなっていない。僕は力になりたいなと思って動き始めました」と分析した。
