マッチ、鳥取初ライブで45都道府県制覇 「スニーカーぶる~す」など懐メロヒット曲お届け 全国制覇残る2県へ「徳島、愛媛、待ってろよ!」
歌手の近藤真彦(62)が23日、鳥取・エースパック未来中心大ホールでコンサートツアー「今度も最高!KONDOも最高!」の鳥取公演を開催した。鳥取では初のライブ開催となり、これで45都道府県を制覇。7月に全339曲を解禁したサブスクリプションのストリーミングで500万回以上を記録する勢いに乗り、残す徳島、愛媛での公演を実現させての“全国制覇”へも意欲を見せた。
慣れ親しんだ地での初ライブ。マッチの登場を鳥取のファンが割れんばかりの大歓声で迎えた。1曲目の「ためいき倶楽部」から場内のボルテージは最高潮。序盤から「スニーカーぶる~す」「ブルージーンズ・メモリー」と、日本海の荒波ばりにヒット曲の大波でファンをのみこんだ。
「行ったことのない街、久しぶりに行く街があるので、やっぱり懐かしんでもらおうとヒット曲を多めにした」というコンセプトで展開している全国ツアー。普段は趣味の釣りでたびたび訪れている鳥取も、「ライブは初めて」と明かす。
長いキャリアで「主要都市は行き倒している」とマッチ。前日は岡山・高梁市、この日は鳥取・倉吉市と、文字通り全国に歌を届けることを大事にする。「待ってました!っていうお客さんが、結構多いんだよ」と、その声が力となってきた。
27日には、7月に令和8年熊本地震の傷痕が残る熊本での公演が控える。「今こういう状態だからと、イベントを引き上げると、熊本がもっと元気なくなってしまう。熊本の人に元気になってもらうためにエンターテインメントは持っていきたい」と予定通りの開催に踏み切った思いを語る。
各地でもらった力を凝縮するように終盤まで「夕焼けの歌」「アンダルシアに憧れて」「ギンギラギンにさりげなく」と名曲の嵐で鳥取のステージを駆け抜けたマッチ。これで45都道府県でのライブ開催を記録した。
全国制覇へは徳島と愛媛を残すのみ。「徳島、愛媛、待ってろよ!もう明日にでも行ってやりたい」と全国制覇に意欲。新たな勢いを得て、熊本を含むツアー後半も、人々を笑顔にするエネルギッシュな歌声を届ける。
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7月19日に解禁したオリジナル作品全339曲のサブスクリプションが勢いに乗っている。約2カ月間でストリーミングは500万回以上を記録。1位は「ギンギラギンにさりげなく」で90万回以上となった。
「10代、20代の人が聞いてくれている。全体でも男性の方が多い」とマッチも驚くデータに「サブスクを解禁しなかったら、この現象は絶対に生まれなかった。またやりがいが出てきた」と笑顔。来年2月5日からは盟友・野村義男(61)とのライブ「MasahikoとYoshio」を全国6都市で開催と、精力的な活動を続けていく。
