横浜流星「令和の『セカチュー』を目指したい」 念願作品に宣言!W主演・広瀬すずも「ぜいたくで幸せな時間」 映画「汝、星のごとく」

 俳優の横浜流星(30)と広瀬すず(28)が17日、都内で行われたW主演映画「汝、星のごとく」(10月9日公開)の完成披露試写会に共演の石田ゆり子(56)、長谷川博己(49)らと出席した。凪良ゆう氏の小説が原作で、瀬戸内の島で出会った櫂(かい=横浜)と暁海(あきみ=広瀬)の15年にわたる大恋愛が描かれる。かねて映画化を熱望していた横浜は、念願の作品にありったけの思いを語った。

 原作に感銘を受けた横浜は「今この時代に届けるべきだと強く思った。必ず映画化すると思っていた中で、自分が櫂として生きなければ後悔すると思い、先生に手紙を送った」と明かした。その上で、「正体」などで手を組んだ盟友・藤井道人監督に打診したことで実現に至った。

 横浜は16日に30歳を迎えたばかり。「20代最後に凪良先生が紡ぐ物語の世界で、櫂として生きられたことが幸せ」とし、「一番星のような作品」と手応えを口にした。

 同じ凪良氏原作の映画「流浪の月」でも横浜と共演している広瀬は、撮影を「皆さんと心を通わせ合いながら、とても丁寧に優しく映画を作ることができた」と振り返り、「ぜいたくで幸せな時間だった」と充実の表情で話した。

 横浜と7度目のタッグとなる藤井監督は「今日感動したことがあって、流星が宣伝取材の時にすごいしゃべるようになっていた」と感激。「うーとかあーしか言わなかった流星が…成長したなあ」と伝えると、横浜は「30歳なんで」と笑顔で胸を張った。

 最後に横浜は「同じ東宝作品、同じ瀬戸内で撮影された作品ということで、あえて話します」と切り出し、「表現としてはおかしいかもしれないけど、令和の『セカチュー』を目指したい」と、大ヒット映画「世界の中心で、愛をさけぶ」(2004年)を引き合いに宣言。

 続けて「たくさんの方々に届いてほしいと思っていて、今の時代を生きる方々の心に深く残り続ける作品だと信じています」と力強く締めくくった。

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