27年前期朝ドラヒロイン・森田望智 ロケ地・諏訪湖の日々に充実感「すごくぜいたく」 バカリズム脚本に敬意「セリフが本当に言いやすくてリアル」
俳優の森田望智(みさと=30)が14日、長野・諏訪市内で行われた2027年度前期放送のNHK連続テレビ小説「巡(まわ)るスワン」のロケ取材会に出席した。撮影地の一つである諏訪湖の空気を肌で感じながら「なんてすてきな環境にいるんだろう」と感激し、「濃い日々を送れている」と朝ドラヒロインの日常をかみしめた。
「巡るスワン」の舞台は諏訪湖周辺をイメージした架空の街「長野県佐和市」で、お笑い芸人のバカリズム(50)が脚本を手がけ、生活安全課で働く警察官・小松美咲(森田)の日常を描く。
2日に諏訪地域でクランクインした森田は「諏訪にずっと泊まらせていただいて、地元にそのまま入った気持ちでお芝居ができてすごくぜいたく。ウソなく美咲ちゃんとして立てている」と、充実感をにじませた。
この日は共演の古川琴音(29)、富田望生(26)と諏訪湖近くで足湯に入りながら談笑するシーンを撮影。足湯の感想を「めっちゃ熱くて!アチチチチって感じ」とおちゃめに明かし、「すてきな風景の中、解放感をものすごく感じた」と絶景に笑みがこぼれた。
バカリズムの脚本については「セリフが本当に言いやすくてリアル」と敬意を示し、役作りについては「良い意味で作りすぎずに、自由に羽を広げてみようかなという気持ち」と説明した。
約1年間、一つの作品に向き合う朝ドラ特有の撮影には「日常の積み重ねをしていくことで人間関係も本物になっていくし、役が役でなくなっていくのが醍醐味(だいごみ)」と期待。「(今作は)何年も時代が変わるものではないので、身近にいる方とずっとお芝居をできるのがすごくすてき」と目を輝かせた。
前日13日に30歳の誕生日を迎えたばかり。「30歳をこんなすてきな場所で迎えられると思ってなかったので、本当に人生何があるか分からない。まだふわふわした気持ちですけど、感謝しかない」と感無量だった。
