NCT デビュー10周年記念でフリーマーケット開催 犯罪により脱退したメンバーの衣裳販売が判明し物議
韓国発男性グループ・NCTがデビュー10周年を記念して開催したフリーマーケットで、集団性的暴行容疑で実刑判決を受けた元メンバー・テイルの衣装が販売されていた事実が明らかになり、ファンの間で物議をかもしていると7日、現地メディアのソウル新聞などが報じた。
記事によると6日、NCTの所属事務所・SMエンターテインメントはソウル・ロッテワールドタワー、ワールドパークで、メンバーが過去に着用した衣装や私物を販売する「NCTフリーマーケット」を開催したという。
すると、来場したファンが「15万ウォン(約1万5000円)で購入した衣装が、テイルのものだった」というコメントとともに写真をSNSで投稿し、事態が広く知られることとなったと伝えた。該当の衣装は、NCT 127が2018年にリリースした「Chain」のミュージックビデオで、テイルが着ていたものだったという。
投稿者は「テイルの衣装と知らずに購入した」と明かし「性犯罪で脱退した人の洋服を売るなんて、どういうつもり?犯罪者の服を買いたいとファンがどこにいるの」と怒りをあらわにし、その場で抗議して返金対応してもらったと伝えたとした。また、一部のファンから「数ある衣装の中から、テイルのものを見つけ出して除外するのは現実的に厳しいのでは」などと、SMを擁護する返答があったとし「最も見分けやすいミュージックビデオの衣装を見つけられなかったのは、職務怠慢だと思う」と反論したとした。
ネット上では現在、SM側のずさんなイベント運営をめぐり、批判が相次いでいるという。
テイルは2024年6月、酒に酔った外国人女性を友人らと集団で性的暴行した疑いが持たれ、同年8月に警察の取り調べを受けたことが判明すると、SMはグループ脱退と契約解除を発表した。25年7月に開かれた一審判決では懲役3年6カ月が宣告され、量刑不当を理由に控訴するも、一審と同様の判決が下された。
