韓国人気俳優 前所属事務所との金銭トラブル裁判で勝訴と現地報道
韓国の歌手で俳優のイ・スンギが、前所属事務所・HOOKエンターテインメントを相手取り提起した売上金支払い訴訟で勝訴したと5日、韓国メディアの日刊スポーツなどが報じた。
記事によると、ソウル中央地方裁判所はHOOKへ、イ・スンギが請求した8億3000万ウォン(約8300万円)のうち、6億9000万ウォン(約6900万円)を支払うよう命じたという。
これに先立ち、イ・スンギは2022年12月にHOOKとの専属契約を解除したが、同社はその後も自身の楽曲やアルバムで継続的に利益を得ていたとして、今年2月、契約終了後に発生した収益に関する訴訟を起こしていた。
HOOK側は「契約終了後に売り上げが発生した場合、別途合意に基づき支払いをする」との条項を根拠に、「合意がなければ、支払い義務もない」と主張したという。
しかし裁判所は、HOOK側の主張を却下。「合意がなくても、発生した収益に関する支払い義務は履行せねばならない」と伝えたとした。また、イ・スンギとの専属契約解除責任もHOOKにあるとし、「約20年にわたり、楽曲やアルバム収益を適切に支払わず、関連資料も明白に提供していなかった」「契約不履行または違反した側がより多くの利益を得る結果になれば、信義誠実の原則と衡平に反する」と判断したことを伝えた。
