馬主としての顔も持っていた水谷八重子さん 「ミスサイゴン」「ファニーガール」など自らが出演した舞台を命名することも
劇団新派を代表する俳優で、映画、テレビでも活躍した水谷八重子(みずたに・やえこ、本名松野好重=まつの・よしえ)さんが8月28日午後0時18分、肺炎のため都内で死去した。87歳。東京都出身。葬儀は近親者で行う。後日、お別れの会を開く予定。父は歌舞伎俳優の十四代目守田勘弥さん、母は初代水谷八重子さん。ジャズ歌手としても活躍し、NHK紅白歌合戦に出場するなど、多才な芸で魅了した。
俳優として一時代を築いた水谷さんは、馬主としての顔も持っていた。調教師だった高松三太さんらと親交があり、所有馬は高松厩舎(当時)や柴田政厩舎(当時)に預けることが多く「ミスサイゴン」「ファニーガール」、「ラマンチャノオトコ」といった自らが出演した舞台を命名することもあった。所有馬の中で最も中央競馬で活躍したのは「スイートチャリティ」の3勝。所有馬合わせて4勝だった。
