東野圭吾作品初主演の香取慎吾「いつかお会いできるかと…残念です」放送前に訃報 WOWOW「虚ろな十字架」
俳優の香取慎吾が、31日、都内で行われた9月6日スタートのWOWOWの主演ドラマ「虚ろな十字架」(後10・00)の完成報告会に俳優・赤楚衛二、蓮佛美沙子、鈴木杏らと出席した。
7月に大腸がんにより死去した東野圭吾さんのベストセラーとなった同名小説を映像化。東野さんも今作にあたり制作陣と打ち合わせをしていたが、放送前に亡くなった。
東野作品初主演で、東野は今作の主人公・中原を香取に演じてもらいたいと言っていたと聞き「東野さんがそうおっしゃっていたのを聞いて、とってもうれしくこの作品に挑んだ。いつの日か東野さんにお会いできるのかなと思っていたのでとても残念ですが、東野作品に参加できてすごくうれしいです。一生懸命頑張りました」と話した。
共演の赤楚は、学生時代に、東野さんの小説を夢中になって読んでいたといい「僕自身、学生時代に読ませていただいて、まさか東野作品に出させていただけることを当時の自分からしたら信じられない。お会いすることは叶わなかったですが、こうやって作品に携わることができて本当にありがたい、感謝だなと思います」と喜びをかみしめた。東野作品初出演の蓮佛も「初めて先生の作品に参加できてすごくうれしかったので、見ていただけなかったのは心残りというか、残念ですけど、先生の思いが作品ににじんでいたらいいなと思います」としみじみと話した。
