芦田愛菜が新人弁護士役 自閉スペクトラム症を抱える難役「感情の機微を大切に」 韓国の大ヒットドラマ「ウ・ヨンウ」のリメーク版
俳優の芦田愛菜(22)が、カンテレ制作のフジテレビ系ドラマ「南田南弁護士は天才肌」(10月19日スタート。月曜、後10・00)で主人公の弁護士役を務めることが24日、分かった。2022年に韓国で放送された大ヒットドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」のリメーク版で、自閉スペクトラム症を抱える新人弁護士・南田南を演じる。制作側が主人公役を探す中で芦田に真っ先にオファーし、日本版リメークが実現。現在、名門私立大学法学部に在籍する芦田にとって、弁護士役は初挑戦となる。
世界中で愛された大人気ドラマが日本リメーク版で帰ってくる。主演を担う芦田は、元々オリジナル版の一視聴者だっただけに「まさか私にお話をいただけるなんて!」という衝撃を受け、「自分にとって大きな挑戦になるだろうと思いましたし、多くの方に愛されている作品だからこそプレッシャーもありますが、自分らしい南を演じられたら」と息巻いている。
今作は自閉スペクトラム症の新人弁護士が社会へ飛び出し、さまざまな壁にぶつかりながらも、独自の視点とひらめきで数々の難題に挑むハートフル法廷ドラマ。原作版は、主人公ウ・ヨンウのおちゃめでピュアなキャラクターが人気に。SNSで「日本版でリメークするなら?」と話題になり、高い演技力とチャーミングさを兼ね備えた芦田の名も挙がっていた。
日本版の主人公・南田南は、東大法学部首席卒業&司法試験トップ合格というエリート。自閉スペクトラム症でコミュニケーションは苦手だが、法を愛する思いと驚異の記憶力を武器に、仲間の助けを借りながら難題に挑んでいく役どころだ。芦田は自閉スペクトラム症に関する本を読み、発達障害などがある人のための学習塾に通い、役への理解を深めてきた。
万全な役作りを経て、撮影に入った芦田は「法律ドラマとしての面白さはもちろん、その背景にある人間模様も丁寧に描かれている作品なので、日本版でもそうした感情の機微を大切にしていきたいと思っています」と気合十分。難役をどのように昇華させていくか、芦田の新境地に注目が集まる。
