17年ぶりに英国で歌舞伎 市川染五郎「海外公演は憧れ」尾上辰之助「古典的な演目で、どれだけのものを残していけるか」

 歌舞伎俳優の市川染五郎(21)と尾上辰之助(20)が24日、都内で「ロンドン歌舞伎舞踊公演」(来年1月30、31日、サドラーズウェルズ劇場)の発表会見を行った。

 英国での松竹製作の歌舞伎公演は17年ぶりで、染五郎は「海外公演は憧れであり、日本独自の美しさを海外の方に知っていただくのは重要」と語った。ダンスシアターとして名高い同劇場で演じるのは、「藤娘」「雪の石橋」「男女道成寺」の舞踊3演目。辰之助は「古典的な演目で、どれだけのものを残していけるか挑戦」と力を込めた。

 映画「国宝」でも扱われた「歌舞伎の血筋」について、辰之助は「生まれた時から接している時間の長さはあるが、好きで情熱を持って(家系外から)入ってくる人と、歌舞伎の家に生まれて情熱を持つ人に、情熱の差はない」と力説した。

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