福山雅治感激のツアーファイナル「本当にうれしい」 B′z稲葉浩志と夢コラボ実現 肩組み大熱狂の中で「木星」披露
歌手で俳優の福山雅治(57)が23日、京セラドーム大阪で全国ツアー「WE′RE BROS. TOUR 2026」のファイナル公演を行った。今年1月からのアリーナツアーに最後は東京、大阪でのドーム公演が連なり、この日はB′zの稲葉浩志(61)がゲストで登場。全15会場32公演、計39万人を動員したツアーを、夢コラボで超豪華に締めくくった。
終盤に特大サプライズが待っていた。「HELLO」のワンコーラスを終えたところで、福山に呼び込まれてB′z・稲葉が姿を現すと会場は大熱狂。「本当にうれしい」と感激の福山と肩を組んでセンターステージへと向かった。稲葉は「初めて福山さんのライブで、生で披露できるのは幸せ」と、昨年発表のコラボ曲「木星 feat.稲葉浩志」を熱唱。ファイナルにふさわしい夢のコラボで大阪を沸かせた。
真夏の暑さに負けない、3万5000人のほとばしる熱気が支配するドーム。その空気を福山のギターサウンドが切り裂く1曲目「幻界」からライブは幕を開けた。「極まりに極まった、最新こそ最良のサウンドを、京セラドームにお届けしたいと思います」。その号令が、場内の熱量をさらに高めていった。
9月9日にリリースする5年9カ月ぶりのニューアルバム「超新星」の収録曲を中心としながら、「逃げられない」といった1990年代、そして「明日の☆SHOW」などの2000年代の楽曲を織り交ぜ、まさに集大成となるステージを展開した。
ツアー恒例の福山雅治の現在地をAIに問う“AI問答”では「関西の鉄道に例えると?」と質問。福山はAIが高級住宅街を通る阪急神戸線、大阪の街のど真ん中を走る大阪御堂筋線、長距離路線の近鉄線の3路線と回答したと明かした。
「阪急神戸線の品格、御堂筋線のど真ん中感、近鉄の『あんた、どこまで行くねん』感を合わせたのが、今の福山雅治さんです」というAIの回答に、今回もご満悦だ。
その上で「今宵、超特急・福山号はあなたの心のど真ん中に、愛と音楽を乗せて出発いたします!」と宣言。最後は弾き語りの「MELODY」をファンの大合唱を背に歌い上げるなど全22曲を届けた。「みなさまにこそ“拍手喝采”です。また会いましょう!」とファンへの感謝と最高の笑顔を残し、全国ツアーを熱く、しかし涼やかに粋に、駆け抜けた。
◆セットリスト
1 幻界
2 妖
3 万有引力
4 虹
5 幸福論
6 milk tea
7 あの夏も 海も 空も
8 想望
9 邂逅
10 クスノキ -500年の風に吹かれて
11 ウシュクベーハー
12 SUPERNOVA
13 未来絵
14 vs.~知覚と快楽の螺旋~
15 逃げられない
16 龍
17 明日の☆SHOW
18 HELLO feat. 稲葉浩志
19 木星 feat. 稲葉浩志
20 拍手喝采
21 最愛
22 MELODY
