KEY TO LIT デビュー発表後初公演、ファンの前で感謝と誓い 猪狩蒼弥「俺たちKEY TO LITが史上最高傑作に」

 STARTO ENTERTAINMENTの、ジュニア内の5人組グループ・KEY TO LIT(キテレツ)が23日、東京・有明アリーナでCDデビュー発表後最初の公演となった「KEY TO LIT Arena Tour 2026 NEO CLASSICS」東京公演の最終日を迎え、3日間7公演で計10万5000人に喜びを伝えた。同ツアーは5都市21公演で計23万8000人を動員予定。ジュニアとして最後のツアーを走っている。

 メンバーそれぞれの口からCDデビュー決定の思いを伝えた。猪狩蒼弥(23)は「みんなのおかげでCDデビューをすることができます」と報告。佐々木大光(24)は「デビュー発表があってすぐみんなに会えたのはよかった」と喜び、中村嶺亜(29)は「みんなありがとう」と感謝した。

 17日にユニバーサルミュージックから今冬、CDデビューすることをサプライズ発表したばかり。結成から1年半でジュニアとしての悲願にたどりついた。発表後は5人でファミレスに行ったといい、その後はカラオケで歴代先輩たちのデビュー曲を順番に熱唱。「俺ら、ここに入るのか」(佐々木)と浸った。

 ただ、カラオケ終盤には今後についての話し合いでヒートアップし「あまりにも熱が入りすぎて普通にけんかになりました」(猪狩)と、おめでたい時にまさかの事態となったことも告白。個性の強いキテレツらしい展開だが、最後はV6の「WAになっておどろう」を全員で歌って仲直りして東京公演に臨んだ。

 KEY TO LITは25年の結成以来「NEW&CLASSIC」を掲げ、事務所の先輩たちから受け継いだDNAを大事にしながら新たなエンターテインメントを追求。その思いをさらに進化させたのがツアータイトルの「NEO CLASSICS」となった。

 メドレーを含めて31曲を披露。ハライチ・岩井勇気が脚本を手がけたコントもあれば、新曲「HIT THE DRUM」などでは激しいステージも見せた。

 井上瑞稀(25)は「僕もこれから人生をかけて皆様に恩返ししていこうと思います」と決意し、岩﨑大昇(24)は「今ここで皆さんと一つ、約束をします。3年以内にドーム公演をしましょう」と改めて表明。猪狩は嵐のラストコンサートを見たことを振り返り「僕はあの背中を見て、同じ血が流れているお前らが俺たちを超えてみろ、そういうメッセージを受けてきました。俺たちKEY TO LITが史上最高傑作になる」とファンの前で誓った。

◇猪狩蒼弥「われわれ、KEY TO LIT、ユニバーサルミュージックさんよりCDデビューさせていただきます。ありがとうございます。これから一生変わらずに俺たちに掲げられてるもの、目指すは史上最高傑作。そこ一つかな。3年で東京ドーム、狂っていると思います。無理です、普通。東京ドームは『明日やります』ってできる会場じゃないです。東京ドームで3年後にできるようになるには、もしかしたら来年にはできると思われてなければいけない。今まで以上にペースを早めて頑張らなければいけないですが、いつだって俺ならやれると。KEY TO LITならやれると、俺らならやれると、俺たち鼓舞し合って必ずここにいる全員、俺たちだけの栄光をつかみにいきましょう。ありがとうございました」

◇井上瑞稀「CDデビューが決定しました。本当にありがとうございます。本当にうれしいです。デビュー発表した次の日にテレビなどニュースも取り上げてくださった。見ました?大昇は歌がめっちゃうまい、ガリさんはめっちゃラップうまい、大光はダンスがすごいみたいな。俺、山田(涼介)くんが好きっていう情報。俺だけ山田君が好き一本でここまで来た(笑)。でも、ある意味すごく大きなこと。僕が8歳の時に音楽番組で出会ってなければ、憧れてなければ、僕はここにいない。いろんな出会いがあるから本当に今、ここに立てていると思います。僕と出会い、そして僕とそばにい続ける選択をしてくれたみんな。僕もこれから人生をかけて皆さまに恩返ししていこうと思います。本当にありがとうございました」

◇岩﨑大昇「(23日は24歳の誕生日で)『誕生日おめでとう』と言ってくれて、本当にありがとう。僕たちKEY TO LITはこの冬、ユニバーサルミュージックさんよりCDデビューさせていただきます。それは、僕らだけの力ではなく、全ての皆さん、支えてくれるスタッフの皆さん、そして何よりも引っ張ってくれる、応援してくれるファンの皆さまのおかげです。本当にどうもありがとう。事務所史上最高の傑作と呼ばれる存在になりたい。そのためにはまだまだ僕らも乗り越えなければいけない課題、成長していかなければいけないところはあると思います。KEY TO LITとファンのみんなで一緒に走って越えていく山もたくさんあると思います。これからも末永くよろしくお願いします」

◇佐々木大光「本当に皆さんのおかげでCDデビューが決定しました。ありがとうございます。僕が最近、幸せだと感じることが3つあって。まずはメンバーとケータリングのご飯を食べている時。そしてメンバーと『Act-Show』の前、幕の裏で5人だけで抱き合っている時。そして3つ目。楽屋で物の貸し借りの言い合いをしている時。どれも最高ですよ。KEY TO LITが1年半前にできて、その時に4人に『大光はありのままでいいんだよ』と言ってもらいました。その言葉が僕にとってすごく気持ちが楽になった。KEY TO LITに入ってよかったと思いますし、ありのままの自分をみんなが受け止めてくれて、愛してくれたことが、皆さんに感謝したいこと、そしてメンバーにも感謝をしたいこと」

◇中村嶺亜「みんなのおかげでCDデビューを決定することができました。本当にありがとうございます。2009年に入所してアイドルになって、ここまで17年間、本当にいろいろありました。どんな時もアイドルでいられること、そして大好きなステージに立てること、大好きなみんなと、あなたと一緒にいられること、全てどんな瞬間も俺はこれまでずっと幸せでした。時期によっては個人でなかなかマイクを持てなかったりとかね。ちょっと『中村嶺亜、厳しいんじゃね?』みたいな時もあったけど、そんな時、誰よりも俺のことを信じて応援し続けてくれたあなたがいること、俺は誰よりも分かっています。これまでもこれからも、何をする時も俺の中にある自信の一番の根拠はみんな、あなたの存在です」

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