TSS・中西敦子アナの“広島愛” 極寒の滝行ロケで「もうなんでも大丈夫だ!と」 「ひろしま満点ママ!!」MC7年目

バボちゃんを手にポーズをとるテレビ新広島・中西敦子アナウンサー(撮影・高橋涼太朗)
デイリースポーツのインタビューに応じたテレビ新広島の中西アナ
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 広島で活躍するアナウンサーを紹介する新企画「ぶちええ話-地元アナ“広島愛”叫ぶ-」。第9回はテレビ新広島(TSS)の中西敦子アナウンサー(30)がデイリースポーツのインタビューに応じた。大人気番組「ひろしま満点ママ!!」のMCを務めて今秋で7年目。忘れられない“体当たり”取材や、今月21日に開幕し、同局で独占中継する「バレーボールアジア選手権2026」の展望などを語り尽くした。

  ◇  ◇

 -アナウンサーを志したきっかけは。

 「大学3年生の時に仙台の放送局へインターンに行ったのですが、そこで3・11についての報道を続けている現実を知りました。それまではテレビの世界はキラキラしているなっていうイメージだったのですが、あのインターンで“伝え続ける”というアナウンサーの仕事の本質が見えたような気がして、そこから夢に向かって頑張ろうと思うようになりました」

 -「ひろしま満点ママ!!」のMCを務めてこの秋で7年目。改めて中西アナにとってどのような番組か。

 「物心ついた頃からずっと見ていた番組で、TSSと言えば満点ママ!!ぐらいのイメージがありました。改めて考えるといまだに不思議な気持ちになりますし、広島出身として見続けていた番組を担当できているのは、すごくやりがいを感じています」

 -これまでの取材で印象に残っていることは。

 「満点ママ!!が25周年の時の企画で、呉の白糸の滝での滝行です。ロケの日は3月下旬で水温は4度ぐらい。とにかく寒い中で、『満点ママ!!を見ている人が幸せになりますように!』と思いを叫んだんですけど、その翌週から考え方がガラッと変わりましたね。あんな経験ができたから、もうなんでも大丈夫だ!というメンタルを手に入れて、そこから緊張を感じることなく、楽しく番組に入っていけるようになりました」

 -広島の街とスポーツの関係について。

 「街全体のスポーツの熱量はすごいなと感じています。中でも個人的に今、熱いのがバレーボールです。バレーボールアジア選手権が女子は8月21日から、男子は9月4日から開幕します。優勝すれば2年後のロス五輪の出場権を獲得できる大事な大会です。広島サンダースの選手が出場する可能性もあります!TSSでは熱戦の様子を生中継します。オリンピック出場が決まる歓喜の瞬間を、テレビの前で一緒に味わいましょう!」

 -バレーボールの魅力は。

 「他のスポーツと違って試合展開が早いところです。息つく暇もなく、ドキドキ、ハラハラを感じることができます。私は木村沙織選手がきっかけでバレーを見始めて、今では春高バレーを生観戦するほど、ハマっています。目が離せない熱戦が楽しみです」

 -今後はどのようなアナウンサー人生を歩んでいきたいか。

 「視聴者の方にとって、ご近所さんやお友達、はたまた孫のような存在に感じてもらえるようなアナウンサーになりたいです。なるべく等身大で背伸びをせずに、今ある自分の姿でいたいなって思います。今年で27年目を迎えた満点ママ!!の良さを私が守っていくというのはおこがましいですけど、こんなに愛されてきた番組の良さを引き継いでいけるように、私なりに頑張っていきたいなと思っています」

 ◆中西敦子(なかにし・あつこ)1996年7月1日生まれ、30歳。広島県東広島市出身。近大広島高東広島、青学大を経て、2020年にテレビ新広島(TSS)に入社。1年目から現在まで「ひろしま満点ママ!!」のMCを務める。「ライク!」では木曜日の「チョイたし!」を担当。日々の楽しみは甥っ子と遊ぶこと。趣味は弾き語り。

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