ミュージカル「星影の人」 主演の岡宮来夢「自前の愛嬌を生かしたいw」
新選組の沖田総司を描いたミュージカル「星影の人」の会見が10日、京都・壬生寺で行われた。
50年前に宝塚で初演された作品で、労咳のため若くして亡くなった沖田と芸妓・玉勇の恋を描いた切ない物語。今回、主演の岡宮来夢は「沖田くんが亡くなったのは27歳とも、29歳とも言われてる。僕がいま28歳なので、具合が悪くなり、苦しんでいた時期だったのかな」と思いやった。「でもみんなに愛された存在だったと思うので、僕も自前の愛嬌を生かしたい」と笑いを誘った。
対峙する桂小五郎役は笹森裕貴。「桂小五郎は生き延びた側の人間。沖田の対比となるような、鏡のような存在」と分析。「もともと剣の道場で知り合った2人」を自身と岡宮に重ね合わせ「お互いに経験を積み、共演できるのがうれしい。激アツだな」と相好を崩した。
今回は、玉勇の元花組トップ娘役の華優希や医師の娘・早苗役に元雪組トップ娘役の愛加あゆをはじめ、多くの宝塚卒業生が出演。土方歳三役の岐州匠は「タカラジェンヌの方は本当に格好いい。多く見に来られると思うのでプレッシャー。でも自身を持って頑張りたい」と意欲を見せた。
今回は宝塚版に新たに池田屋騒動や殺陣シーンが、新たに加えられる。11月19日~24日・東京国際フォーラム ホールC、12月3日~7日大阪・SkyシアターMBSほか、12月25日~27日名古屋・御園座などで上演される。
