堂本光一が帝劇再現!帝劇イズム満載のセトリ披露 演目の垣根越え「奇跡の瞬間」実現 井上芳雄も参加

 DOMOTOの堂本光一(47)が7日、東京ガーデンシアターで行われたミュージカルコンサート初のアリーナツアー「New HISTORY COMING ARENA LIVE-The Imperial Theatre Symphony-」の開幕記念会見と公開通し稽古に、ともにホストを務める井上芳雄(47)らと参加した。帝国劇場を彩ってきた楽曲と、普段は見ることができないコラボなど豪華な「帝コン」(ミカドコン)、約2時間30分のステージを届けた。

 日本のミュージカルをけん引してきた2人が、昨年2月をもって建て替えのため休館中の帝劇を再現した。光一は「帝劇を愛する皆さんに新しい帝劇ができるまでをつないでいけるようなコンサートになれば」と力を込め、井上は「今までやったことのないコンサートです。内容も他にない」と自信をのぞかせた。

 島田歌穂、平原綾香、ソニン、佐藤隆紀、桜井玲香、岡宮来夢、石丸幹二ら帝劇ゆかりの出演者と、帝劇ミュージカルを凝縮したセットリストを披露。ステージには実際に帝劇で使われた客席イスや箱馬などがちりばめられ、ラストでは1・5メートル四方で一文字80キロの、帝劇外観に掲げられていた実際の文字看板が天井につり上げられた。

 演目の垣根も越えた。光一主演の「Endless SHOCK」スペシャルメドレーに、本来出演していなかった井上が登場。井上主演の「エリザベート」スペシャルメドレーでは光一もステージに現れ「奇跡の瞬間」(光一)が実現した。

 それぞれのルーツをたどるコンセプトもあり、桜井は乃木坂46の「命は美しい」を熱唱。東京ガーデンシアター公演のスペシャルゲスト・市村正親(77)は「長生きして新しい帝劇に立つぞ!」と改めて宣言した。

 光一は熊本地震にも言及。東日本大震災が発生した2011年3月11日に「SHOCK」シリーズ通算800回公演を帝劇で迎える予定だったが、当日を含めその年の全28公演を中止とした経験も過去にはあった。

 「大きな地震があった時に帝劇にいました」と思い返し、「ショーを続けていいのかと、いろんなことも考えた。そういった時でも暗い気持ちの中に元気を届けられるようなステージを皆さんにお届けできたらと思っております。帝国劇場ができるまでの間、その灯火を届け続けていこうとステージに立たせていただきます」と誓った。会場には震災義援金の募金箱も設置。エンタメの力で被災地を支援する。

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