DOMOTO 通算70回目の東京ドーム公演 出会って35年「これからも僕たちらしく」

 堂本光一(47)と堂本剛(47)のデュオ、DOMOTOが16日、「Concert 2026~Stay with me~」の東京公演を通算70回目となる東京ドームで開催した。自身の持つ単独アーティストによる同所での最多公演数の記録を70公演(385万3000人動員)に更新。21日をもってSTARTO ENTERTAINMENTとのエージェント契約を満了することを発表しており、デビューから29年間をともにした事務所の所属としてのラストライブで、感謝を伝えた。

 思い出をかみしめるように見渡した。光一は19歳で初めて東京ドームに立った時を思い返し「ずっと毎年のように(公演を)やらせていただいて。ずっとお正月はここに立っていた。30年近く、ここでお誕生日(1月1日)をお祝いしていただいた」としみじみ。剛は「皆さんがつくってくださった」と事務所の歴史とともに感謝した。

 ライブでは名曲ぞろいのセットリストで盛り上げた。リフターで登場しながら「愛のかたまり」でスタートし、「フラワー」や「硝子の少年」など誰もが知る楽曲も熱唱。「The Story of Us」などでは東京フィルハーモニー交響楽団68人、バンドメンバー17人、ダンサー16人の総勢101人編成でステージを彩った。

 1997年7月21日のデビューから29年間をともにした事務所と結んでいたエージェント契約満了前、最後のコンサート。昨年、KinKi KidsからDOMOTOへの改名を決断し、デュオを守り続けてきた。剛は2024年に独立したが、光一は今後もSTARTO社とのエージェント契約を継続し、デュオとしての活動も続ける。

 全29曲では過去の名曲で“これまで”が表現され、最後は最新曲の「またね」で“これから”を象徴。新たな一歩を強調する演出だった。

 東京ドームでは15日との2日間で11万人を動員し、単独アーティストによる同所での最多公演数記録を70に更新。22、23日の京セラドーム大阪公演まで完走すれば20万人を動員予定で、全公演総動員数は519公演で1077万8900人(フェスを除く)に達する。

 2人は出会って35年。剛は「本当に幸せに思っております。たくさんの愛をありがとうございました」と改めて感謝し、光一は「長く愛してくださる皆さまのおかげで、ステージに立つことができております。これからの物語をまた1ページずつ増やせていけたら」と約束。事務所を離れても築き上げた絆は変わることはなく進み続ける。

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