ACEes深田竜生 5人でのデビューへ「本気」の思い伝えるツアー 連続ドラマ単独初主演にも「グループへ還元できるように」

 STARTO ENTERTAINMENTのジュニア内グループ・ACEesの深田竜生(24)は、グループに貢献する使命感を持っている。11日スタートのテレビ朝日系ドラマ「夏色の雲が恋と嵐をまきおこす」(土曜、後11・00)で連続ドラマ単独初主演を飾り、出演するメンバーの浮所飛貴(24)とともに芝居で存在感を見せる。さらに、アリーナツアー中で、デビューへ「本気で行く」というメッセージを改めてファンに伝えるという思いを明かした。

 連ドラ単独初主演という大役に、緊張感も漂わせながら決意をにじませた。「ACEesの4人の先輩が先陣を切ってグループの名前を世の中に発信してくれている。今回は僕が浮所くんと一緒にACEesの名前を一人でも多くの方に知っていただけるように、作品を通してグループへ還元できるようにしたい」。今回のチャンスへかける思いがあふれた。

 グループとしても活動が始まって約1年4カ月。デビューに向けて5人それぞれが力を尽くし、活躍の場を広げている。「この5人にとっては最大のチャンスだと思っている。2002年生まれの同い年で24歳。本当にこのチャンスをものにしたいという気持ちで日頃から大事にしながら活動している」と強調した。

 現在、アリーナツアーで全国を巡っており、10、11、12日には東京・有明アリーナでの公演に臨む。

 「今回はツアーに向けて全てを含めたら1年ぐらい話し合って準備をした。すごく力も入っていますし、デビューに『本気で行く』という勢いを伝えたい。僕たちの集大成で今までの過去のルーツを入れ込んだライブになっている」

 さらに、5月31日で活動を終了した嵐のラストツアーにバックとして帯同し、大きな経験を得た。「嵐さんのライブはものすごい盛り上がりでした。あれほど、お客さんに声を出してもらうことって意外と難しいこと」と、衝撃とともに振り返った。

 その上で「嵐さんは曲の間のちょっとした数秒でもお客さんに問いかけていた。櫻井(翔)くんが『上の方』とか『下の方』というようにあおっていて、それを意識して今回のライブもやっています。ファンの方とのぶつかり合いを増やしている。すぐ実行できることは取り入れつつ、僕たちが今までやってきたことを全部出し切るつもりです」と、生かしていることを明かした。

 自身は大人数での活動経験はあったが、5人グループでは初だった。「5人というのは、最初は少なくてさみしいなと思った。慣れないこともあったけど、他の4人に本当に支えられているなと感じる日々です。だからメンバーをすごく大事に思っているし、今後、数十年を一緒に活動したいと思う。そう思えるすてきなメンバー。だからこそ僕も全力で支えたい」。互いの結束力は確実に高まっている。

 今回は連ドラ単独初主演で、高校3年生の武宮夏輝役を演じる。「泣き虫」なキャラクターで、深田自身に重なることが共演する浮所から明かされている。

 深田は「年齢も重ねつつ、最近は泣く機会が多かった。人の温かさに弱くて。メンバーやファンの方とライブで泣くことが多い。ファンの方がすごいキラキラした目で熱心に応援をしてくれて、僕たちの熱量に負けじと返してくれるとグッとくる」と涙もろい一面を告白。「今回の作品中の夏輝もお母さんの温かさや、姉ちゃんの優しさにすごいグッときて泣く。あと不安で泣くなど、とにかく泣き虫ですね」と照らし合わせた。

 作中では、夏輝が姉のはからいで、その彼氏・小早川蒼汰(浮所)を家庭教師として迎える。蒼汰がふいに見せる笑顔や頭をなでてくれるしぐさに思わず心を奪われ、姉の彼氏を好きになり、戸惑いと葛藤が生まれていく。

 さわやかに弾ける青春ホームドラマ・ラブコメディーで「僕が浮所くんを好きになるという展開。本当にキュンキュンも、爽やかもある。笑えるようなコメディーもあるので、気軽に見ていただけるような作品」とアピール。同じグループで活動する2人だからこそ、作り出せる世界を見せる。

  ◇  ◇

 深田竜生(ふかだ・りゅうせい)2002年4月13日生まれ、埼玉県出身。18年6月23日入所。21年、カンテレ・フジテレビ系「青のSP-学校内警察・嶋田隆平-」でドラマ初出演。24年、MBSドラマ「マイストロベリーフィルム」でクワトロ主演。日本テレビ系「若草物語-恋する姉妹と恋せぬ私-」出演。身長178センチ。血液型A。

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