市村正親&渡辺えり 50年来の夢かなってミュージカル共演 渡辺は緊張「18歳の気持ち」市村は感謝「良いホン書いてくれて」
俳優の市村正親(77)が8日、都内で行われた主演ミュージカル「シークレットステージ」(9月9~24日、東京・東京建物ぴあシアター)の製作発表に渡辺えり(71)、影山優佳(25)らと出席した。
舞台芸術学院の先輩・後輩である市村と渡辺が50年来思い続けてきた共演の夢が満を持して実現する完全書き下ろしの新作。脚本・演出も担う渡辺は「プレッシャーに押しつぶされそう。70過ぎてるのに18歳の気持ち」と緊張の面持ちで、市村は「永遠に先輩ですので。な?俺のためにありがとね、良いホン書いてくれて」と感謝した。
渡辺は、市村から「できるだけ疲れる芝居をやりたい。休みたくないから」とストイックな注文があり、「今回は出ずっぱり」だと説明。市村は一人十役以上をやるとし「こんな役者冥利(みょうり)につきることはない」と意欲的だった。
物語は初日を目前に控えた劇場が舞台で、主演不在などトラブル続出の中、残された4人の俳優が20役以上を演じ分ける極限状態を描く。初のミュージカルとなる影山は、サッカー好きらしくカンパニーを「全員がストライカーだなと思います」と表現していた。
