【フジ】何も知らず撮影後にNG制約の佐藤二朗は反発も トラブルもドラマ続行 橋本愛との直接連絡はNGに、演技時以外の対面も最小限に
フジテレビは7日、「当社ドラマ制作に関するご説明」と題した長文の声明を発表した。俳優佐藤二朗と橋本愛が夫婦刑事役で出演した4月クールドラマ「夫婦別姓刑事」を巡るトラブルに関して。
時系列の4項目で説明され、橋本愛が抱える事情について、フジが橋本の事務所、佐藤の事務所と事前協議。佐藤本人にだけ伝えずに撮影に入ったが、3月に演技中に佐藤の手が橋本の顔に触れたことを端緒に、佐藤に対して演技制約が決められた。その後、佐藤が橋本の楽屋に行き、会話の中で「演技の相手役に対し身体的接触に関する一定の制約を設けるのであれば俳優の仕事を続けるべきではなく、夫婦役の出演の依頼があってもこれを受けるべきではないと考えている」ことなどを伝え、この状況をフジから依頼を受けた弁護士がハラスメント指摘したとした。
時系列説明「3・その後の環境調整及び関係者への対応について」の後半では、弁護士のハラスメント指摘後も、ドラマ撮影は継続。
フジは、弁護士の助言などをふまえて「関係者間の接触方法や連絡方法について調整」を行ったとし、佐藤に対して「女性俳優への連絡は女性俳優の所属事務所社長又は当社プロデューサーを通じて行うこと、演技以外での女性俳優への接触を必要最小限とすること等」などの調整を行ったとした。
フジは「撮影の中止についても選択肢として具体的に用意」していたとする一方「女性俳優からは作品及び制作関係者のためにも強い責任感から撮影を継続しようとする意思が示されていた」とした。
一方で佐藤が「当社側に対して、制約下での演技を続けることは承服できないといった意向が示されることは何度か」あったとし、「男性俳優の所属事務所とも話をしていましたが、その都度、男性俳優も思い直すなどしていたことから、撮影を中止するまでの判断には至らなかったものです」と説明した。
