番組で癇癪起こした宮下草薙・草薙を笑ってくれた千鳥・大悟 「悩みが全部笑いになる」芸人のすごさを熱弁

 お笑いコンビ・宮下草薙の草薙航基が8日、日本テレビ系「大悟の芸人領収書」で、芸人になった切実な理由を告白した。

 この日は「芸人に憧れ直してもらおうSP」と題し、芸人の良さを出演者がアピール。草薙は「ちょっと暗い話になるが」と切り出し「あんまり人生がうまくいかず、人となじめたりもできなくて、不器用だし、学校も中学までで行けなくなった。16歳ぐらいから働き出したが、行っては辞めての繰り返し」と人生を振り返った。

 そのため「二十歳ぐらいになったときに、死んでもいいかなって。この先、生きててもしょうもないことしか待ってないだろうな」と考えてしまったといい、それならば「最後にお笑いをやってみよう、大好きだったお笑いを」と芸人の世界に飛び込んだという。

 だが決して「売れたい」という思いではなく、芸人と「仲間になりたい」との思いだったといい「温かそうな世界に、逃げてきたじゃないけど、そしたらすごくいいなって。悩んでいたことが全部笑いになる」と感動。「バイト先に行って美容整形のチラシがロッカーに貼られていたこともあったが、誰だよ~って言える雰囲気もない。こそこそ笑われてたことでも、芸人という肩書さえ持っておけば、笑わせてるんだって変換できて、すごく気持ち的に楽になった」という。

 また「(自分は)癇癪を持っている。うまくいかないとでかい声を出して暴れてっていうのを子供の頃からやっていて、周りに迷惑をかけていた」といい、大悟の番組でも一度、癇癪を起こしてしまったという。

 だが大悟はワイプで大笑い。「今までは鬱陶しがられるしかなかったのが、笑っている人がいるって思った時に、イカれた世界だなって。生きやすいっていう…」と気持ちが思いきり楽になったという。

 これに大悟は「覚えている。スタッフも店の店員も引いてるけど、ワシとノブだけ笑ってた」と嬉しそうに振り返っていた。

 草薙は、芸人の世界は「最後に居場所のある世界であって欲しい」と願い「ほんと、すごい、いい世界だよ、最高の世界」と訴えていた。

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