ドジャース、3年ぶり100勝到達 延長戦制して3連勝締め 大谷翔平1安打も自己ワースト18戦ノーアーチ 佐々木朗希完ぺき救援
「ジャイアンツ1-5ドジャース」(27日、サンフランシスコ)
ドジャースが延長戦を制して3連勝。最終戦で23年以来3年ぶり100勝に到達した。大谷翔平投手は「1番・指名打者」で出場して3打数1安打。予定通り、七回の打席で代打を送られて途中交代した。佐々木朗希投手が五回から3番手で登板し、1回無安打無失点だった。
チームはシード権を獲得しており、29日から始まるプレーオフ1回戦は免除。10月3日スタートの地区シリーズでブレーブス(ナ・リーグ東地区1位)対フィリーズ(同2位)の勝者と戦う。
右上腕二頭筋炎症から復帰して5試合連続出場となった大谷は三回の第2打席で左前打。ボテボテのゴロ打球はシフトを敷いてがら空きになった三塁線際を抜けた。
レギュラーシーズン最後の打席となった五回は二ゴロ。時速171キロの鋭い打球を放ったが、角度がつかず、野手の正面だった。
メジャー9年目。3年ぶりに開幕から二刀流で出場した今季はけがに苦しんだ。左膝、右上腕二頭筋、首を故障し、7月4日以降は打者に専念した。
打者としては満身創痍の状態で投打同時10試合を含む135試合に打席に立ち、打率・275、30本塁打、81打点、11盗塁、OPS・889。本塁打数は6年連続で30本を達成したが、8月18日のロッキーズ戦以降、快音はなく、21年以降では最少となった。自己ワーストタイ18戦、同最多86打席ノーアーチでシーズンを終えた。
投手としては開幕直後から快投を連発し、14先発で8勝2敗、防御率1・79。しかし、左膝の炎症、さらには右腕の炎症により、投手継続を断念する悔しいシーズンとなった。
この日のドジャースはタイブレーク制の延長十回2死二塁の場面でコールが左中間へ勝ち越し適時二塁打を放つと、パヘスにも23号3ランが飛び出し、一気に突き放した。
