嵐 ラストステージも縦横無尽 ムービングステージ、トロッコ、炎、水、花火-ド派手演出連発
嵐が31日、東京ドームでラストツアー「We are ARASHI」の最終公演を行い、この日をもって活動を終了した。同ツアーは全15公演で約49万人を動員。この日のラストライブは全33曲を届け、櫻井翔(44)は涙ながらに「僕たちが嵐でした。いや、僕たちが嵐です!」と万感のあいさつ。国民的アイドルグループが1999年のデビューから26年半の感謝を伝えきり、有終の美を飾った。
東京ドーム91公演など5大ドーム計269公演、MUFGスタジアム15公演という最多記録を持つ嵐らしく、大会場をフルに使った演出で最後までファンを楽しませた。
巨大な嵐の王冠オブジェが5つ宙に浮かぶ中、嵐はバックスクリーン前の上空につるされた長方形の空中ステージに登場。観客のARASHIライトが光の海のように見える。「言葉より大切なもの」でメインステージに降り、「Lucky Man」で松本考案のムービングステージが約10メートル上昇。「Troublemaker」ではムービングステージが2分割された。
「One Love」ではジュニアが登場し、「Yes? No?」では赤と黄のリボンを振り回す演出も。「つなぐ」ではステージ側面に炎を上げるトーチが左右4本ずつ立った。「P・A・R・A・D・O・X」ではメインステージ前方と背後の階段から炎が上がり、5人は水が流れるフロアでぬれながら歌い踊り、花火も上がった。
「CARNIVAL NIGHT part2」ではトロッコに乗ってアリーナを巡り、「エナジーソング~絶好調超!!!!~」では円形ステージが約5メートル上昇。「スケッチ」はセンターステージでたき火を囲んで歌われ、観客の嵐ライトも炎の色になった。
「Oh Yeah!」、「ハダシの未来」では王冠オブジェの一つ一つにつられたカゴに一人ずつが入って空中歌唱。スタンド2階席のファンも近くで見られる高さだ。5人は「a Day in Our Life」で降下し「GUTS!」をトロッコに降りて歌い出す。「Monster」では噴水や炎が上がり、「迷宮ラブソング」では高さ約5メートルに上昇したムービングステージがアリーナを回る。
「Love so sweet」からの3曲では全員の赤ちゃん時代、その後の成長を経てハワイでのデビュー会見、その後のキャリアの写真が映された。
最終曲「Five」では円形ステージが上昇し、テープが発射される。最後にステージ奥の扉が閉まって5人が姿を消すと、白い雲が浮かぶ青空の下、一本道を走り去るバスの映像が流れ、公演名と5人の氏名、With Youの白文字が青地に浮かび上がった。
