水野美紀プロデュースの舞台が8月に上演 「関ケ原の戦い」がテーマ 「タイムスリップをお楽しみください」
俳優・水野美紀とブロードウェイ在住のクリエイター、IT実業家らが結集して設立された演劇プロジェクト会社「AOC(オールアウトチャレンジ)」プロデュースの舞台「礎の響 <天下の分け目に立つ者> - Those Who Stand at the Divide -」(8月5日~16日、東京芸術劇場 シアターウエスト)が上演されることが20日、分かった。
今作はセリフに頼らないノンバーバル(非言語)演劇の第2弾。観客は天下の分け目「関ヶ原の戦い」の真っただ中へと放り込まれ、選択によって物語が分岐する。さらに、開演1時間前よりロビーを開放し、ノンバーバルの「謎解き」も楽しめる。
大谷吉継役を木原瑠生が、徳川家康役を廣瀬智紀、服部半蔵役を本田礼生、石田三成役を井澤勇貴が担当。本多忠勝役に加藤啓が名を連ね、ビートボクサーRUSYは月読役で出演する。伊邪那岐役はプロデューサーの水野美紀が務める。
水野は「日本でしか創れないノンバーバル演劇です」と自信を見せ、「テーマは、歴史の分岐点である『関ヶ原の戦い』。もし家康ではなく三成が勝利していたら、400年分の世代交代を経た現代の日本人はほぼ全員が現在とは別の存在に置き換わる。『99.9%が存在しない』とも言われています。1600年当時の武将たちの決断は、他人事ではありません。素晴らしいキャストとともに、歴史に思いを馳せ、武将たちの、私たちと同じ一人の人間としての心の揺らぎ、息遣い、体温までも感じながら、1時間のタイムトリップをお楽しみください」と呼びかけた。
