宝塚 月組トップ鳳月杏が退団発表 異例尽くしの実力派 トップ娘役の天紫珠李も同時

 宝塚歌劇団は18日、月組トップスターの鳳月杏(ほうづき・あん)と、トップ娘役の天紫珠李(あまし・じゅり)が、来年3月28日付で退団すると発表した。退団公演は「天穹のアルテミス/Belle Epoque(ベル エポック)」。

 92期生の鳳月は2024年7月、初舞台から19年目でトップに就任した。平成以降59人のトップで、これまで最年長トップ就任だったのは研18(初舞台から18年目)の大空祐飛(宙組)と北翔海莉(星組)で、それを超す最も遅咲きトップだった

 また宝塚は入団7年目までの劇団員だけで上演される新公で主演した生徒が、トップに就任してきた。鳳月はラストチャンスだった研7の「ベルサイユのばら」新人公演で、当時の準トップ役だったアンドレを演じたが、主演は一度もないなど異例だが尽くし。

 だが172センチの舞台映えする容姿と、実力と人気で前例をねじ伏せトップに。就任後は「琥珀色の雨にぬれて」「花の業平」や、ミュージカル「GUYS AND DOLLS」を再演。また映画で話題の「侍タイムスリッパー」でも絶妙な真面目さとコミカルさで多くのファンを引きつけた。

 17日に宝塚大劇場での千秋楽を迎えた「RYOFU」(東京宝塚劇場6月6日~7月19日)では、トップスターとしてはめずらしい悪役の呂布を、スケール大きく。そして色気たっぷりに演じた。

 天紫は101期生。17年に男役からに娘役に転向。24年7月に入団。大人っぽい娘役として、鳳月杏と同時にトップ娘役となった。

 2人は19日に会見する。

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