秋元康氏プロデュース・Cloud ten 高学歴、ダンス全国優勝、元料理人など個性豊かな30人で始動

 秋元康氏が総合プロデュースを手がける新男性アーティストグループ「シアターボーイズグループ」プロジェクトの記者発表会が23日、東京・日本橋三井ホールで行われた。誕生した新グループ名は「Cloud ten」(クラウド テン)で、オーディションを勝ち抜いた個性豊かなメンバー30人が披露された。26日からイベント出演をスタートさせ、8月から東京・台場の「ダイバーシティ東京プラザ」内に設置される専用シアターを拠点に、本格的に始動する。

 秋元氏肝いりの新男性アイドルグループがベールを脱いだ。グループ名「Cloud ten」は「最高の幸せ」を意味する「Cloud nine」を超えるという思いが込められたことが由来。ステージ中央では、選ばれたメンバー一人ずつが初々しいポーズを決めアピールした。

 お披露目された30人は、この日のために書き下ろされた「さりげない未来」、「君とSomeday」、「ごめん 愛こそすべて」の3曲をパフォーマンス。興梠大和は「初披露が終わったということで少し安心しているのと、楽しかった気持ちがあります」と安堵(あんど)した。

 昨夏から全国規模でオーディションを開始。次世代を担う才能の発掘・育成に取り組んできた。激しいオーディションを勝ち抜いた30人がグループ入り。東京大学在学中の小峯佑斗、京都大学在学中の松尾帆高、元料理人の舩水健佑、ダンスで全国大会2度優勝経験がある駒井玲紅ら、文武に個性豊かなメンバーが名を連ねた。

 「水泳競技で県代表として国民スポーツ大会に出場した経験がある」と経歴の一端を明かした深水柊人は、「普通は交わらないような私たちの個性が一つに重なった時、予想不能な化学反応を起こせるグループ」と言い切った。

 26日から活動を本格スタートさせ、8月に東京・台場の「ダイバーシティ東京プラザ」内に約300席の専用シアターをオープン予定。グループのホームグラウンドであり、ファンがメンバーに会える場所となる。

 メンバーとともに登壇した秋元氏は活動方針として、日常的に劇場公演を開催するため「何チームかに分かれる」と将来的には、かつてのAKB48のようにチーム制での活動を想定。グループの顔となるセンターについても「今回もセンターを仮に置く」と明言しつつ「最終的にはファンが見つけてくれるかどうか」と託した。

 秋元氏にとって大所帯の男性グループのプロデュースは初めて。それでも作詞について「16、17歳の頃の自分が主人公なんです」と明かし「だから楽曲を作る時はその時の苦かった思い出とか、初恋へのドキドキ感とか。男性グループだからと違いはない」とぶれない信条も語った。

 激しい競合となる男性グループでブレークを目指す。「(ゼロから)目撃する場を作ろうじゃないかということが今回のプロジェクト。ゼロからスタートするので道のりは大変」と捉え「東京に来るんだったら絶対に行ってみたいと思う場所、目撃できる場所を作るのが使命。まだまだこれから。原石でございます」と決意を込めた。

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