NHK大阪放送局・平匠子局長が退任へ 万博、阪神V、ノーベル賞受賞の1年に「持ってるねと言われた」

 NHK大阪放送局の平匠子(しょうこ)局長(59)が16日、大阪市内の同局で開かれた定例会見で、退任のあいさつを行った。

 25年4月25日に大阪放送局局長に就任した平氏は、24日付で退任。今後は、NHK本体での経営企画局主幹に就任する。

 平氏は「昨年4月25日付で3回目の大阪勤務の機会をもらいまして、とてもうれしくて。勢い余って『ルンルン』という言葉で、私の喜びというか、うれしい気持ちをみなさんにお伝えしました」と照れ笑いした。

 局長としての1年間を「おかげさまで大阪・関西万博から始まり、放送100年、BK(大阪放送局)100年、阪神のリーグ優勝に、ノーベル賞受賞者を2名大阪大学、京都大学から輩出。大阪制作の後期朝ドラ『ばけばけ』も、みなさんに大変喜んでいただくことができました。『大阪を盛り上げてくれてありがとう』みたいなこととか『持ってるね』とか言っていただいて。すごく楽しい充実した1年、あっという間の1年でございました」と振り返った。

 平氏は「大阪や関西を盛り上げるという仕事で考えますと、もう少しできたことがあったんじゃないかとは思っていますが、BK100年のタイミングで過去のコンテンツを振り返って、文化や伝統、挑戦や感動といったすばらしい番組を掘り起こし、その価値を再発見できたのは大変ありがたい、何物にも代えがたい時間でした」と語った。

 平氏の後任には、現広島放送局長の藤森康江氏(58)が25日付で就任予定。「私と20代の時から教育、子どもとかのジャンルの番組制作で、一緒の部で仕事をしたことがある。NHK大阪局が地域を大事にして、地域に向き合う。大阪局が持っているいろんな番組の知見とノウハウ、番組のジャンルの専門性。そういったもので、これまでと同様…あるいはこれまで以上に力を発揮できる。そういう現場をリードしてもらう局長として、引き続きがんばってもらいたい」と期待した。

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