宝塚 雪組トップ朝美絢 音彩唯と新トップコンビお披露目「波うららかに、めおと日和」開幕
宝塚歌劇団雪組トップスター朝美絢(あさみ・じゅん)主演の「波うららかに、めおと日和」が13日、大阪・梅田芸術劇場で初日を迎えた。新トップ娘役・音彩唯(ねいろ・ゆい)のプレお披露目公演で、早速息の合ったところを見せていた。
同作は西香はち氏の同名漫画が原作で、昭和11年の横須賀を舞台に、帝国海軍中尉・江端瀧昌と妻・なつ美の、甘酸っぱく不器用な新婚生活を描いた作品。キュンキュンとするようなシーンの連続となった。
朝美は軍服姿も美しく、硬質な持ち味が生真面目な軍人・瀧昌によくあった。音彩も明るいなつ美役にピッタリ。瀧昌の友人・深見役の縣千もキャラクターを作り上げすぎることのない抑えた演技で、大人の余裕と懐の深さを見せた。
朝美絢は「海辺のストルーエンセ」や「An American in Paris(パリのアメリカ人)」で音彩とコンビを組んでおり、既に息はピッタリ。初日を前に行われた会見では、「音彩とはお芝居などがしっくりくる。音彩のちょっと緊張している部分も、どきまぎした2人の関係に投影されている」と目を細めた。
音彩も「身が引きしまると申しますか、みなさまの思いを感じながらやっていきたいと思います」と朝美を見つめてた。
30日まで。
