純烈の弟分・モナキ ハマりまくった酒井一圭の2本柱 “ボツ”の生かし方とSNS戦略班の努力 超満員デビュー記念イベント 

 純烈の弟分・モナキが8日、東京・池袋のサンシャインシティ噴水広場でデビュー記念イベントを行い、ファン2500人が詰めかけた。純烈のリーダー・酒井一圭(50)がプロデュースする4人組はSNSで大バズり中。純烈が6年かけてたどり着いたアイドルの聖地をデビュー日に超満員とし、8月の東名阪Zeppツアーも発表された。サプライズにメンバーは号泣。驚きの勢いを見せる後輩たちに、酒井は「腹立たしい」、「バーターで番組に出ます」と笑いが止まらなかった。

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 関係者も「なんでやねん」状態となっているモナキの大バズり、実は策士・酒井による巧妙な“2本柱”が原動力だ。

 ①曲選び キャッチーな曲調のデビュー曲は、氷川きよし「限界突破×サバイバー」の岩崎貴文氏が作曲。実は有名アーティストのボツ曲だという。諸事情で採用されなかったが、有名アーティストが持ち歌にしていたかもしれない候補曲。高いクオリティーが担保されていると判断した酒井のしたたかさがうかがえる。

 思わずツッコミたくなるクセの強い歌詞は酒井と岩崎氏の共作。どう思いついたのか率直に聞くと、酒井は「自分がメンバーじゃないことでめっちゃ遊んだ。純烈なら、思いついても『自分がやらなきゃいけないから止めておこう』って九分九厘のアイデアを捨ててるんですよ」と、こちらも純烈のボツ案と言える切り口。封印されていた、ポテンシャルある曲やアイデアがさく裂した。

 ②SNS戦略 酒井は純烈との明確な違いとして「ネットに力を入れる」と専属のSNS戦略班を創設。TikTokから火がついた。1月から始まったリリイベは全て撮影可。最初は純烈ファンが主な客層だったが、マダムのアップした動画がじわじわと広がり発火点となった。

 グループは1日平均3本の動画をアップ。物量作戦に加え、踊ってみた動画をアップしたアーティストの楽曲を踊り返す「アンサー動画」を繰り返し、ネット上での共犯関係を拡大させた。

 踊ってみた動画が急増した理由の一つに振付がある。ダサかっこいい系で踊りやすく参入障壁が低いことに加え、顔の前を通らないことがポイント。アプリの「顔加工」が外れづらい振付で、インフルエンサーらが踊りやすかったとされる。

 2月後半にはTikTokのフォロワーが1日5000人以上ずつ増える確変モードに突入。現在は演歌・歌謡曲のグループとしては異例の25万人超となっている。

 スタッフは「運です」と口をそろえるが、ちりばめた戦略がうまくハマった結果のモナキ現象と言えそうだ。

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