初勝利の中日・根尾がまさかの監督モノマネ「お、初勝利やったんか」 ネット沸く「根尾の井上モノマネわろたw」

プロ初勝利を挙げ、井上監督(右)から祝福される根尾(撮影・佐藤厚)
帽子を上げて歓声に応える根尾(撮影・佐藤厚)
ウイニングボールを手に笑顔を見せる根尾(撮影・佐藤厚)
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「DeNA4-6中日」(8日、横浜スタジアム)

 中日の根尾が8年目、通算36試合目の登板でプロ初勝利を挙げた。

試合後にウイニングボールを受け取ると、ホッとした表情を見せた。

 ヒーローインタビューでは表情を緩めず、「いつかはくると思っていたので。最後、松山が戻ってきてくれて絶対抑えてくれると思ったので。最高の気分です」と話した。

 ところが、井上監督とのやりとりを問われると、指揮官の口調をものまねし、声を上ずらせて「『お、初勝利やったんか』というような話をしてました」と返答。スタンドを大きく盛り上げた。

 大阪桐蔭時代から成績優秀で知られ、真面目でクールな印象がある根尾が見せたまさかの対応に、SNSでは「根尾の井上モノマネわろたw」、「根尾君、井上監督のモノマネしてて草w」、「貴重な根尾による井上一樹のモノマネ」と驚きの反応で沸いた。

 冷静さを取り戻した根尾は「たくさんの監督の方々だったり、周りの方々に感謝したいですね。一番は両親ですかね。父親と母親にありがとうと伝えたいです。(ウイニングボールは)まず実家に渡して、決めてもらいます」と話すと表情を緩めた。

 根尾は同点の延長十回から5番手で登板し、1回無安打無失点で2三振を奪う好投を見せた。延長十一回に打線が2点を勝ち越すと松山が締めて、根尾に念願の1勝が転がり込んだ。

 圧巻の投球だった。延長十回は先頭・蝦名を外角低めのボール球のスライダーで空振り三振。続く石上もスライダーで遊飛に仕留めた。

 2死後は大阪桐蔭の4学年下の松尾と対戦。ともに甲子園優勝経験を持つ両者の対戦は、根尾がフルカウントから外角低めのスライダーで空振り三振を奪い、先輩の威厳を示した。

 根尾は大阪桐蔭から2018年ドラフト1位で入団。投打二刀流でプレーした時期もあったが、23年から投手に専念し、昨季からリリーフに転向していた。この試合まで投手としては通算35試合に登板して0勝1敗、防御率3・95だった。

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